脱スマホで成績を上げたい中高生へ
スマホ依存に関する相談
ただ、どうしてもスマホをやめられません。
友達のLINEを返してしまい、
その流れでゲームをしてしまいます。
どうすればいいでしょうか。
中学生本人からの相談です。
スマホをやめたいと思っているのにやめられない。
そんな悩みを持っている子は多いです。
そこでこのページでは、
子ども向け!スマホをやめる方法を
解説します。
ストレスなくやめる方法をまとめるので、
参考にしてみてください。
目次
スマホ依存チェック!いくつ該当しますか?
そもそも
スマホに依存しているかどうかは、
どのように判断すれば
いいのでしょうか?
ここでは、5つの項目をお伝えします。
いくつ該当しているか
チェックしてみましょう。
- 15分以上スマホを我慢できない
- トイレやお風呂にも持っていってしまう
- 夜寝るギリギリまでさわってしまう
- 食事中も触ってしまう
- 勉強中も音が鳴ると見てしまう
(30分以上空けれたらOK)
いくつ当てはまりましたか?
これらは、スマホ依存の特徴です。
3つ以上該当していたら、
スマホ依存の可能性が高いです。
スマホ依存だとしても、
このあとお伝えするステップを踏んで、
無理なく脱スマホしていきましょう。
脱スマホをする効果と3つのメリット
スマホ依存をやめるには、
やめるメリットを
知っておくことが大切です。
スマホをやめるメリットは、
たくさんあります。中高生は、
- 勉強の集中力が上がる
- 睡眠の質が上がる
- 親子関係が良くなる
この3つが大きなメリットでしょう。
詳しく説明していきます。
勉強の集中力が上がる
勉強中にスマホをさわると、集中力が下がります。
たとえば、勉強中15分ごとにLINEを見ている場合、
15分ごとに集中力は切れている状態になってしまうのです。
脱スマホができている子の場合、
スマホを触っている子と比べたら
勉強の質は2倍以上変わってくるといえるでしょう。
睡眠の質が上がる
寝る直前までスマホを触っていると、
頭が覚醒した状態になります。
その結果、いくら寝ても疲れがとれない状態となってしまいます。
逆に、寝る前のスマホをやめることができれば、
睡眠の質は上がり、翌朝すっきり起きられるでしょう。
親子関係が良くなる
家にいるときにスマホばかりしていたら
親に「いつまでスマホやってるの?」などと
嫌なことを言われてしまうでしょう。
家でのスマホ時間を減らし、
リビングで親と他愛もない会話ができるようになれば、
志望校の相談をしたり、
学校での悩みを聞いてもらうことができます。
良好な関係であれば
何かあったときに助けてくれるので、
最終的にはあなた自身も楽しい未来をつくれるはずです。
まずはこの3つのメリットがあることを
理解しておきましょう。
これが、スマホをやめられるきっかけにつながるはずです。
「タイマー我慢戦略」と「親金庫戦略」で強制しよう
では、どうしたら
脱スマホができるのでしょうか?
ここでは2つの戦略をお伝えします。
- タイマー我慢戦略
- 親金庫戦略
がおすすめです。
①タイマー我慢戦略
1つ目は、タイマーを使った方法です。
タイマーをかけている時間だけ、スマホを我慢しましょう。
始めは、5分でも大丈夫です。
5分我慢できたら、明日は7分、明後日は10分・・・
というように、徐々に増やしていけばいいからです。
このときスマホはカバンにしまうなど、
目の届かないところに置くようにしておきましょう。
最終的には45分ぐらい我慢していけるように、
少しずつ増やしていくといいです。
②親金庫戦略
2つ目は、親を金庫代わりにする方法です。
15分スマホを我慢すると決めたなら、
その間は預かってもらいましょう。
上記の「タイマー我慢戦略」をしても、
どうしてもスマホをチェックしてしまうなど
自分だけでは我慢できない場合、
この方法を行ってみてください。
脱スマホ戦略では、
まずはこの2つを実践してみましょう。
いきなりゼロにしないようにしよう!
ここでひとつ、大事なポイントをお伝えします。
スマホ依存状態から、
いきなり全てをやめようとしないでください。
スマホを我慢することがストレスとなり、
反動でやめられなくなってしまうからです。
少しずつ我慢をする時間を増やしていくという方法で、
脱スマホを目指しましょう。
あいた時間は「勉強」「自主練」「読書」がおすすめ
脱スマホを目指すときには、
もうひとつポイントがあります。
スマホを我慢している時間に、
何かやることを決めるということです。
人間は、何もしていない時間を苦痛に感じるからです。
スマホをやめて空いた時間を
楽しいことや趣味の時間にあてれば、
無理なくスマホをやめられるでしょう。
ちなみに私のおすすめは、
- 勉強
- 部活の自主練
- 読書
の3つです。
もちろんほとんどの子は「勉強=楽しくない」でしょう。
しかし、勉強に時間を使った分成績も上がり、
志望校への合格が近づくのは間違いありません。
最初の段階では難しくても、最終的には
スマホを我慢した時間を勉強にあてられるよう
練習をしていくようにしましょう。
また部活が大好きならば、
自主練を行うのもいいでしょう。
レギュラーを勝ち取ることにつながるからです。
読書をするのもおすすめです。
本好きであれば、
スマホの我慢が苦痛ではなくなるでしょう。
本を読むことで、
著者の考えや体験に触れることができます。
すると新しい視点が得られるため、
夢を見つけるきっかけにもなるでしょう。
脱スマホで時間ができたら、
楽しいと思えることをやってみてください。
さらに、勉強や自主練、読書などを行えば、
成績UPやレギュラー獲得、将来の視野が広がるなど、
脱スマホで得られるメリットはたくさんありますよ。
一気に成績を上げたいなら自己流学習をやめよう
ここまで説明した方法で、
脱スマホを目指してみましょう。
最初は苦痛に感じるかもしれません。
しかし、次第に慣れていくでしょう。
そして空いた時間には、
ぜひ効率の良い勉強法をしてほしいと思います。
いくら時間をかけて勉強をしても、
自己流の非効率的な学習では、成績UPに限界があるからです。
そこで、私は現在、
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この講座を読めば、効率のいい学習法がわかるので、
簡単に定期テストの点数を上げらるでしょう。
その結果、志望校にも楽に合格できるはずです。
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動画で解説!!子ども向け!脱スマホ戦略の詳細編