自己肯定感が低いと悩んでいるお母さんへ
自己肯定感に関する相談
うちの子はいつもマイナス思考なんです!
という相談が来ました!
さてうちの子なんですがいつもマイナス思考で、
何をやっても「どうせ無理」という言葉を連発します。
おそらく自己肯定感が低いことが原因だと思うのですが、
どうしたら良いのでしょうか?
実は最近の中学生と言うのは、
本当に自己肯定感が低い子が多いです。
なぜこんなことになってしまったのか?
それは、
過干渉の子育てが増えていることが原因です。
たくさんの保護者の方の相談に乗ってきてわかった、
自己肯定感を一気に高める方法についてまとめます。
目次
必ず2つの特徴があります。
もしこの特徴があったら、
過干渉の子育てをしていないか、
一度チェックをしてみてください。
特徴① マイナス言葉を多用する
自己肯定感が低い子はマイナス言葉を多用します。
「どうせ無理」「私にはできない」「諦めた」などです。
自分自身に自身がないため、つい口から、
こういったマイナス言葉を出してしまいます。
特徴② 何でも他人のせいにしてしまう
自己肯定感が低い子と言うのは、
自分自身に自身がないため何か問題が起こると、
つい人のせいにしてしまう癖があります。
テストの点数が下がったり、
高校受験に落ちてしまったりしたときに、
親のせいにしてしまうのはまさにこれが原因です。
もしこれら2つの特徴があったら、
一度2章で説明する過干渉の子育てを
していないかチェックしてみてください。
子どもが望むことではないことを、
親が必要以上にやりすぎてしまうことです。
例えば無理やり勉強させることです。
子どもが求めていない勉強を
無理にさせたりはしていないでしょうか?
過干渉の子育てをすると、
子どもの自己肯定感はどんどん下がっていきます。
なぜ下がるのかと言うと、
過干渉の子育てはどうしても
叱る子育てになってしまうからです。
「あれしなさい!」
「これしなさい!」
と言う感じで命令をする子育てなので、
自然に褒めることよりも叱ることが増えてしまうのです。
その結果、
「どうせ俺なんて無理だ」
と言うような感じで自信を持てなくなってしまうのです。
子どもは自分の人生に
希望を見いだせなくなります。
なぜなら過干渉の子育てと言うのは、
子どもの人生を奪い、親の思い通りに
しようとする子育てだからです。
その結果、
「どうせ俺の人生はお母さんが決めるんだ」
と思ってしまい自己肯定感が低くなってしまうのです。
これを続けていくと子どもは、
大人になってもずっと人生に希望を持てず、
ニートやフリーターになってしまうわけです。
そうなってしまってからでは遅いので、
今お子さんの自己肯定感が下がっているなら、
できる限り早めの対策をするようにしてください。
上げることができるのか?
いろいろな方法があるのですが、
一番大事なことは「褒める」ことです。
私たち大人というのは、
どうしても子どもを叱りながら、
育ててしまうことが多いです。
でもこれだと自己肯定感は下がります。
そこでできる限り叱ることはせず、
小さな成功を褒めるようにしていくことが
重要になります。
- 小テストで少し点数が上がった
- 部活でベンチに入れるようになった
- きちんと宿題を期限までに提出した
- 朝遅刻せずに学校を出た
など大人からすると当たり前のことでも、
きちんとできていたら褒めるようにしましょう。
小さなことを褒め、叱る回数を減らしていけば、
少しずつ自己肯定感が上がってきます。
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