小中学生から運動神経をよくしたい方へ

1日で運動神経が良くなる裏技を公開!

運動神経をよくする方法のページの内容

 

ここでは、
運動神経をよくする方法
について解説します!

 

部活でレギュラーになる子って、
95%くらいの確率で、
運動神経が良い子ですよね?

 

ではどうしたら、
運動神経をよくすることができるのか。
実は「ある裏技」と「効果的なトレーニング」
を行えば誰でも簡単に良くなります!

 

その結果、部活で活躍できる確率も
大きくアップすると思いますので、
参考にしてみてください。


スキャモンの発育曲線からわかる成長時期

こちらのグラフを見てみてください。

 

 

こちらはスキャモンの発育曲線といいます。
これは、様々な能力が
どの時期にどういったタイミングで
伸びていくかというのを表したものです。

 

 

スキャモンの発育曲線によると、
神経系は16歳頃までしか
成長しないということがわかっています。

 

 

また、その中でも最も伸びるのは4歳までの時期です。
もしあなたのお子さんがまだ生まれたばかりであれば、
4歳までの時期に様々な運動をさせましょう。

 

 

そうすることで、運動神経が良い状態で
この先の学校生活を送ることができます。

 

 

また、お子さんが中学生など4歳以降の場合、
16歳までは、まだ運動神経が伸びる時期です。

 

 

4歳までほど急激な伸びは期待できませんが、
この後に紹介するトレーニング方法を
しっかりやれば、確実に運動神経は高まります。

 

運動神経をよくするには頭を鍛えるのが重要

頭を鍛える

私は中学校教師時代、

理科を教えていました。そのため授業で、
「運動神経とは何か?」
という話もしてきました。

 

 

少しその時の話をすると、
運動神経というのは、
脳と筋肉を繋いでいる神経のこと指します。

 

 

人間というのは目、耳、肌などの感覚器官で状況を判断し、
脳で行動を決定して、筋肉に伝えます。
この脳から筋肉までを繋いでいる神経が、
運動神経なのです。

 

 

では、どうすれば運動神経が良くなるのでしょうか。

 

 

実は、脳の判断を早くして、
筋肉に情報を伝える練習をする
ことで、
運動神経を高めていくことができます。

 

 

4歳までと16歳までの2段階で運動神経が
発達しやすいというのは間違いありません。
しかし、判断を早くする練習していけば
大人になってからでも運動神経を良くすることができるのです。

 

ホイッスルトレーニングがおすすめ

ホイッスルトレーニング

実際にどのように練習をしていけば、

運動神経を高めていけるのでしょうか。

 

 

運動神経を高める方法の一つに、
ホイッスルトレーニング
があります。

 

 

これは、私が高校生の時、
部活で行っていたトレーニング方法です。

 

30メートルの間隔で
4か所にコーンを置き、四角形を作ります。
その四角形の中でゆっくりジョギングをします。
次に、顧問の先生が、

 

  • 1回笛を吹くと、10メートルダッシュ
  • 2回笛を吹くと、その場で高くジャンプをする
  • 3回笛を吹くと、後ろ向きにダッシュをする

 

という感じで笛の反応によって、
自分の行動を変えていきます。
この行動をできるだけ早く行うようにトレーニングするのが、
ホイッスルトレーニングです。

 

なぜこのトレーニングを行うと、
運動神経が良くなるのでしょうか。
前述したように、運動神経は
脳で判断して筋肉に伝える神経です。

 

 

つまり、素早く脳で判断して行動に移す練習をすることで、
理論上運動神経が高まったことと同じ効果になるのです。

 

 

笛が鳴る回数を聞いて、その音を脳が判断し、
早く行動に移す練習をしていけば、
必然的に脳から筋肉を動かす流れが早くなるからです。

 

 

そこで、自分なりにルールを決めて、
定期的にホイッスルトレーニングを行っていくと
必然的に運動神経を高めることができます。

 

 

また、この練習は、自分だけで行うこともできます。
スマホのアプリで「ランダムタイマー」というのがあり、
それを使うことで、自分だけでもトレーニング可能です。
運動神経を良くしたい場合、実践してみてください。

 

【実験結果】寝るだけで運動神経がアップする?

仮眠

最後に一つ裏技的なお話をします。

広島大学である実験が行われました。
まず生徒を2つのグループに分けます。

 

 

そしてそれぞれのグループに、
ある図形を一筆書きでなぞる練習をさせました。

 

 

各グループともある程度一筆書きが
できるようになったタイミングで、
Aグループは寝て、Bグループは
引き続き練習を続けました。

 

 

その後、それぞれのグループにテストをしたところ、
練習後にすぐ寝た寝たAグループの方が、
一筆書きで書くスピードが25%早かった
のです。

 

 

一筆書き=勉強というイメージが
あるかもしれませんが、頭で判断して
手を動かすというのは運動神経を
使っている行動になります。

 

 

つまり、
練習後に仮眠を取るだけで、
運動神経が良くなっているのです。
部活でも同じことが言えます。

 

 

練習後、15分だけでもいいので少し仮眠を取ることで、
運動神経が上がるということです。
よかったらこの裏技も参考にしていただければと思います。

 

【中学生向け】体力をつけ、足を速くする方法

ジョギング

今回お伝えした内容を意識していけば、

運動神経はぐんぐん上がっていくと思います。
その結果、部活で活躍できたり、
簡単にレギュラーになることができるでしょう。

 

 

ただ、体育や部活をすると
すぐに疲れてしまうと
悩んでいる子もいる
と思います。

 

 

運動神経うんぬんの前に、体力が持たない、
すぐ疲れるといったケースです。

 

 

この場合、次のページで解説している
体力をつける方法を行ってみてください。
少し時間はかかりますが、体力不足や
疲れやすい状態を改善することが可能
です。

 

 

 

 

また、今回の記事を参考に
運動神経を上げる方法を取り組んでも、
足が遅くて部活でレギュラーになれないこともあります。

 

 

スポーツをする上で、
非常に大事になるのが足の速さだからです。
そこで、次のページでは、
足を速くする方法について解説しました。

 

 

こちらも参考にしていただければ、
誰でも簡単に足が速くなるので、
部活で活躍できる確率も上がると思います!

 

 

 

部活を頑張りながら高校受験に合格する方法

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【動画で解説】運動神経をよくする方法の詳細編

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