学校や担任の先生が原因で不登校になっている方へ

元教師が改善ステップを解説します

先生が原因の不登校に関するページ内容

 

ここでは、

学校や先生が原因の不登校について
解説します。

 

子どもが学校に行けない理由は、
いろいろあります。担任の先生や
学校側の対応が良くないため、
行けなくなることも多いです。

 

そこで、このページでは、
学校や先生が理由で、
不登校になった場合の解決法

まとめました。

 

元教師だからこそ伝えられることです。
お子さんの不登校解決にお役立てください。


不登校の原因は主に3つ!親・学校・病気

不登校の原因で、
特に多いものが3つあります。
それは、

 

  1. 学校
  2. 病気

 

この3つです。
それぞれ詳しくみていきましょう。

 

①親

最初は、親です。

 

  • いつも親がイライラしている
  • 「勉強しなさい」「早く寝なさい」「ゲームやめなさい」

    と言われ続ける

 

このような状態では、くつろげるはずの家でも
心が疲れてしまうでしょう。
すると、行動エネルギーがなくなり、
学校へ行きたくなくなってしまうのです。

 

②学校

次に、学校です。たとえば、
先生から「お前はだめなやつだ」と言われたり、
友達から「あいつこんなこともできないんだって」など、
言われたらどうでしょうか?

 

このような発言やいじめが原因で、
不登校になってしまうことはよくあります。

 

それ以外にも、友達と喧嘩をしたり、
班決めが上手くいかないことなどをきっかけに
不登校となってしまう子もいます。

 

③病気

最後に、病気です。
たとえばパニック障害や発達障害が原因として挙げられます。

 

うるさいところが苦手
まともに授業が受けられない

 

こういったことが、不登校のきっかけになります。
病気ではありませんが、最近はHSPという敏感気質の子も、
学校にいけないケースが増えています。

 

不登校になる原因は人によって様々です。
しかし「親、学校、病気」が、
特に多いといえるでしょう。

 

家庭にいるとき元気なら、学校でのトラブルを疑おう

現在あなたの子どもが
不登校ならば、
原因を特定していきましょう。

 

 

そのためには、
「家庭での様子をチェック」
することで判断できます。

 

 

たとえば家にいるときに
「お母さん、テレビ一緒にみよう」
「お母さん、このゲーム知ってる?」など、

 

  • 親との会話がある
  • 家で元気に過ごしている

 

このような場合は、
先生や学校が原因か、
病気が原因であることがほんとんです。
子どもに「なぜ学校へ行きたくないか」を聞いてみましょう。

 

 

親のことを信頼してくれていれば、
子どもは悩みを打ち明けてくれるからです。
原因さえわかれば、解決策も探せるでしょう。

 

家庭内で話がない場合は複合原因

一方、家では

 

  • 部屋に引きこもっている
  • 親との会話が全くない

 

このような状態であれば、
親にも原因があるかもしれません。

 

 

こちらに自覚がなくとも、
知らないうちに子どもが嫌がる言葉を言ったりして、
ストレスを与えてしまっている可能性もあります。

 

 

子どもが嫌がる言動をしていないか?
子どもが居心地がいい家庭ができているか?

などを見直しましょう。

 

 

そして、子どもが家でエネルギーを
ためられるような接し方を心掛けるようにしましょう。

 

 

このように、家庭での様子をチェックすれば、
不登校の原因がどこにあるのか
を判断することができます。

 

 

なお、短期間で子どものエネルギーが回復して、
学校に行けるようになる子育て法については、
最後に紹介している「思春期の子育て講座(無料)」で
詳しく解説しています。

 

友達が理由なら担任の先生や学年主任に相談

不登校の原因が、
「友達」である場合は
どのように対応していけばいいのでしょうか?

 

 

たとえば友達と喧嘩をしたり、
かわれていたり
して、
悩んでいる子は少なくありません。

 

 

この場合は、
担任の先生や学年主任に相談しましょう。
間に先生が入ることで、解決できることが多いからです。

 

 

まずは親が学校へ電話をし、
しっかりと状況を伝えます。
そして友達との関係を改善できるよう、
先生に協力してもらいましょう。

 

 

友達との関係を改善する以外にも、
「他の友達をつくる」ことも必要です。
先生に力があればサポートしてもらえますので
一度相談してみましょう。

 

 

友達が原因で不登校になっているのであれば、
先生と連携して、根本的な原因を解決しましょう。

 

先生やいじめが理由なら、教頭か教育委員会へ

もしも先生やいじめが原因で
不登校になってしまった場合は、
どうすればいいのでしょうか?

 

 

私も元教師なのでわかるのですが、
正直先生がいじめの雰囲気を
つくってしまうケースがあるのも事実
です。

 

 

これは絶対に許してはいけません。
学校に怒鳴り込むぐらいの勢いで、
厳しく抗議をしてもいいでしょう。
子どもは親が守ることが大切です。

 

 

先生が直接の原因でなくても、
先生がうまく子どもたちをまとめられないために
いじめが起こるケースもあります。

 

 

担任に問題があれば、学年主任に相談しましょう。
それでも解決ができなければ教頭に相談します。

 

 

それでだめなら市町村の教育委員会、
県の教育委員会というように、
権力の強い機関にも相談してみましょう。
しっかり対応をしてくれるので、
解決へとつながるはずです。

 

 

いじめの場合は、
相手の親を呼んで話し合いを進めていくのが
有効な場合もあります。

 

 

いずれにしても、いじめ解決には大人の力が不可欠です。
親は子どもを必死で守りましょう。

 

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子どもが不登校になってしまっても
絶望的になる必要はありません。
対応を間違わなければ、
不登校は解決できる問題だからです。

 

 

ではどうしたら解決できるのか?
まずは、子どもから相談してもらえる
親子関係を作ることが大切です。

 

 

私は現在「思春期の子育て講座」を
無料で配信しています。ここでは、

 

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これらの内容を、わかりやすく解説しています。
思春期の子どもの特徴を理解し
正しい対応をしていけば、
子どもは心も身体も元気になるでしょう。

 

 

その結果、学校へ行くエネルギーもわき、
不登校が徐々に解決できるはずです。
お母さまお父さまの不安やストレスも減るので、
親子関係が良くなり、みんながハッピーになるでしょう。

 

 

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良かったらこちらも参考にしてみてくださいね。

 

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