高校受験【数学】を成功させたい中学生へ

数学の受験用テキスト

数学の高校入試対策のページの内容

 

ここでは、
数学の高校入試対策についてまとめました。

 

数学はとにかく範囲が広いので、
効率の良い勉強方法がわからない
と悩んでいる中学生が多いです。

 

安心してください。
実は時間をかけずに中学3年間で習った
数学を全て復習し、偏差値をグングン上げる
秘密の勉強法があります。

 

私はこの数学学習法を、
自分の教え子に実践させたところ、
教え子の97%が第一志望に合格しました。

 

全てこのページにまとめましたので、
今すぐ実践し第一志望に合格してください。


【数学の内申点をガツンと上げる方法!】

 

高校入試で合格するためには、
やはり当日のテスト対策だけではなく内申点を上げることも必要です。

 

そのためには正しい定期テストの勉強法を理解する必要があります。
この方法については以下のページで解説していますので、
良かったらこちらのページも読んでみてください!

 

数学の定期テスト対策のページ

 

【高校入試の勉強法全体の流れとポイント】

 

高校受験を上手く進めるためには、
数学以外の教科の勉強を正しく理解しないといけません。
またいつどういった勉強をしていくかについても
計画を立てないといけません。

 

これらについては次のページで詳しく解説しているので、
このページを読み終わったら下記のページもチェックしてみてください!

 

正しい高校入試の勉強法に進む

数学の受験勉強の最初は問題集選びから!

高校

【ステップ① 0点⇒30点】

 

 

数学の受験勉強で最も大切なことは、
自分の行きたい高校のレベル
あった問題集を選ぶことです。

 

 

選んだ問題集が簡単過ぎると、
取りたい点数を取ることができません。

 

 

逆に難しすぎると、無駄に時間がかかったり、
途中で諦めてしまうことに繋がります。

 

 

偏差値が50以下の高校を目指すのであれば、
薄くても良いので幅広い範囲が
満遍なく載っている問題集を選ぶのがいいです。

 

 

偏差値50以上の高校を目指すのであれば、
多少分厚くても、たくさんの問題が
載っている方がいいです。

 

 

偏差値60以上の高校を目指す場合は、
まず偏差値50以上の高校と同じ問題集をやって、
その後に発展の問題集をやるのがおすすめです。
問題集選びが上手くいけば、高校受験合格にかなり近づきますよ!

 

【数学の入試用問題集の選び方】

 

①解説が分厚いものを選ぼう

数学の定期テスト対策のところでもお伝えしましたが、
数学の問題集選びで一番大切なことは、
解説が詳しい問題集を選ぶことです。

 

受験勉強の場合、
先生に質問しに行く時間もあまりないので、
定期テスト対策以上にこの点は意識しましょう。

 

 

②都道府県の入試形態に合ったものを選ぼう

公立の高校入試の問題は、
都道府県によって問題形態が違います。
市販されている入試対策用の問題集は、
すべての都道府県で利用できるように作られています。

 

その結果、
自分が受験する都道府県の問題形態と
類似していない問題集もあります。
こういった問題集はできるだけ避けましょう。

 

公式が頭に入るまで問題集を繰り返し解こう!

数学

【ステップ② 30点⇒60点】

 

 

問題集さえ決まれば、
次はひたすら問題を解いていきます。

 

 

ポイントは、
最低3回は同じ問題集を解くことです。

 

 

もし3回も解けないよ・・・と思うのであれば、
それは自分にあった問題集を選べていない
ということです。この場合は、
もう少し薄い問題集に変えた方が良いです。

 

 

やっていくうちにわからない問題があれば、
まずは解説を見ます。それでもわからなければ、
家庭教師の先生か学校の先生に聞くようにします。

 

 

一番大切なことは誰かに聞いても良いので、
わからない問題をそのままにしないと言うことです。

 

【分野ごとに問題集を解いていくコツ】

 

①図形・証明・角度・確率・相似のコツ

図形などのポイントは
考えるのではなくパターンを覚えることです。

 

こういった分野は時間をかけて考えればできると思っている
中学生が多いのですがこれは時間の無駄です。
すぐに答えを見たり質問をしたりして答えを聞いてしまいましょう。

 

基本的には全てパターンが決まっているだけなので、
そのパターンがマスターできれば解けるようになります。

 

②因数分解・関数・比例・方程式のコツ

いわゆる計算問題と言われる分野なのですが、
ここで良くある失敗は公式を覚えようとしてしまうことです!
公式はそれだけを覚えるものではなく、
使えるようになることが大事です。

 

ですので自然に出てくるまで、
ひたすら問題集を繰り返すことが大事になります。

 

数学の高校入試対策のコツは過去問を解くことだ!

勉強

【ステップ③ 60点⇒80点】

 

 

最後に過去問を最低3年分解きましょう。
国語の入試対策と同じで、
過去問を解くことで、

 

 

  • 時間配分が体に染み付く
  • 問題の傾向がわかる
  • 答えの傾向がわかる

 

 

など様々なメリットがあります。
数学の場合はどういった問題が
どういった流れで出るのかがわかるのが
最も大きなメリットです。

 

 

この過程を飛ばしてしまうと
20点ほど損してしまうので、
絶対に過去問は解きましょう。

 

【数学の過去問を解くときの注意点】

 

①時間配分を意識しよう

過去問を解いていくと、時間内に終わらないことがあります。
こういった場合でも必ず時間が来たら終了しましょう。
いつも時間をオーバーして問題を解いていく癖をつけてしまうと、
本番でも時間が足りなくなってしまうからです。

 

②丁寧に字を書こう

高校入試の数学で一番辛いのは計算ミスです。
計算ミスをなくすための一番のポイントは、
問題になれることと、計算過程を丁寧に書くことです。
日ごろから丁寧に計算過程を書く癖をつけておきましょう。

 

難問でも解ける応用力を付ける方法

100点

【ステップ④ 80点⇒95点】

 

 

もし自分の行きたい高校の偏差値が60以上ある場合、

テストで90点以上取る必要があるかと思います。
この場合、問題集を3回解いた後1回だけで良いので、
もう1ランク上の問題集を解きましょう。

 

 

かなり難しい問題だと思うので時間がかかるのですが、
80点から上の20点の力は
その問題を解けるかどうかで決まります。

 

 

私立高校の入試問題にも出題されるような、
難問を解いていくことでどんどん応用力が付いていきます。
ただこの勉強にはある大きなデメリットがあります。
それは時間に対するリターンが少ないということです。

 

 

数学の入試問題の難問と言うのは、
1問解くのに早くて15分、遅いと1時間くらいかかります。
当たり前ですが、その問題が必ずテストに
出題されるわけではありません。

 

 

つまり時間をかける割に得られるリターンがかなり低いのです。
ですのでこの勉強と言うのは、国語や英語など
他の教科が80点以上取れるようになってから
やっていけばよいと思います。

 

【おすすめ】理科の高校入試対策のコツ

理科

次のページでは、

理科の高校入試対策についてまとめます。
賢く計画を立てていかないと、
勉強が間に合わないのが理科です。

 

 

また、理科の高校入試は、
簡単な問題から難しい問題まで、
幅広い種類の問題が出題されます。
ポイントはいかに簡単な問題を落とさずに解けるかです!

 

 

私がたくさんの受験生のサポートをしてきて、
最も効率良く理科の偏差値を上げることに成功した
勉強法を詳しく紹介しましたので、
良かったら参考にしてみてください。

 

 

理科の高校入試対策に進む

 

【重要】高校受験の合格率をさらに上げる方法

道山ケイの成績アップメール講座

ここまでに解説してきた

数学の勉強方法を実践すれば、
高確率で偏差値は上がっていくと思います!

 

 

ただここで一つ理解してほしいのは、
高校受験の合格率を上げるうえで、
最も大事なのは
「内申点を上げる」ことです。

 

 

ではどうしたら内申点を
上げることができるのかというと、
「定期テストの点数を上げる」ことが、
非常に大事になります。

 

 

そこで現在、
効率よく定期テストの点数を上げる勉強法を
全てまとめた「7日間で成績UP無料メール講座」
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中学生の子どもがいるお父さんお母さんにも
役立つように「子どもの勉強に対するやる気をUPさせる方法」
などもお話ししています。

 

 

下記のページから詳細が確認できますので、
良かったらこちらも参考にしてみてください。

 

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動画で解説!!さらに詳しい数学の受験勉強法とは!?

 

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