長時間勉強できないと悩んでいる子へ

1日10時間できるようになります!

勉強体力に関するページ内容

 

ここでは、

勉強体力のつけ方について
解説します。

 

部活やクラブを頑張っている子ほど、
疲れて勉強できないという状況になります。
これは、勉強体力がないのが理由です。

 

そこで、
どんな子でも1日10時間勉強できる
トレーニング法
を紹介します。

 

成績は、勉強時間に比例します。
長時間勉強できれば、
成績アップは確実です。
一緒に頑張りましょう。


勉強体力とは何か?小学生、中学生、高校生別の目安時間

そもそも「勉強体力」
とは何でしょうか?

 

 

簡単にいうと、
「1日にできる平均の勉強時間」
これが勉強体力です。

例を挙げて、説明していきます。

 

①部活後、疲れて家で寝てしまう

この場合、たとえやる気や集中力があっても、
体力がないために勉強ができない状態です。
この場合、勉強体力は少ないといえるでしょう。

②身体は元気だけど、勉強に集中できない

いざ勉強しようと思っても、スマホをさわってしまう、
気がついたらゲームをしている、などの状態です。
体力があっても勉強に集中できていなければ、身に入りません。
この場合も、勉強体力は少ないといえるでしょう。

 

つまり、

 

  1. 基礎体力が高い
  2. 集中力が高い

 

この2つが重なったときに、
勉強体力がついたといえる
のです。

 

勉強体力の目安は?

勉強体力には、目安があります。
小中高校生別にみてみると、

 

  • 小学校低学年:3時間
  • 小学校高学年:5時間
  • 中学生:8時間
  • 高校生:10時間

 

土日にこれくらいできれば、
勉強体力はかなりあります

 

 

この時間を目標に頑張っていきましょう。
ここからは、そのための具体的な方法を
解説していきます。

 

まずは「心」と「体」を整え、やる気の土台を作ろう

では、勉強体力をつけるには、
どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

まずは、「体」と「心」を整えて、
やる気の土台をつくる
ことが大切です。
両方が整うことではじめて、
集中して勉強することができるからです。

 

 

体を整えるためには、
しっかり睡眠をとることを心掛けましょう。
目安としては、

 

  • 小学生:9時間
  • 中学生:7~8時間
  • 高校生:6~7時間

 

です。
睡眠時間が短いと、疲れやすくなります。
最低でもこの時間は確保しましょう。

 

 

食事面も、大切です。
お菓子やジュースでお腹を満たすのではなく、
お父さんお母さんの作った栄養のあるご飯を
食べるようにしましょう。

 

 

どれだけしっかり寝て、栄養ある食事をとっていても
悩みやイライラを抱えていては、
勉強に集中できません。

 

 

悩みができたときは、
親、先生などに相談し、大人の力を借りて
早めに心の悩みをとっておくようにしましょう。

 

 

「体」と「心」が元気になれば、
集中して勉強できる時間が増え、
成績も上がっていくはずです。

 

「ごほうび作戦」でつい勉強したくなるまでやる気を出そう

次にやってほしいのは、
「やる気を出す」
ということです。

 

 

たとえ体と心が健康でも、
やる気がなければ、
長時間勉強することができない

からです。

 

 

ここでは、
やる気を出す方法を2つお伝えします。それは、

 

  1. ごほうび作戦を行う
  2. アクティブ進路を決める

 

という方法です。
詳しく説明します。

 

①ごほうび作戦を行う

これは、次のテストの目標とごほうびを決める作戦となります。
「10点あがったら、お小遣い500円UP」
など、親子で一緒に決めるようにしましょう。
ごほうびがあることで、勉強を頑張れるようになります。

 

②アクティブ進路を決める

アクティブ進路とは、心の底から行きたい進路のことです。
これが見つかれば、合格して楽しい学校生活を送りたい気持ちから
自然と勉強を頑張れるようになるのです。

 

アクティブ進路が決まれば、
ごほうび無しでもやる気が出ます。
志望校がまだ決まらないという場合には、
ごほうび作戦で、やる気を高めていきましょう。

 

「教科チェンジ」と「あと15分戦略」で勉強時間を増やす

ここまできてはじめて、
勉強体力をつけていくことができます。
ただし、急に勉強時間を
増やすのは難しいです。そこで、

 

  1. 教科チェンジ
  2. 音楽戦略
  3. あと15分戦略

 

この3つを行いましょう。
「長時間勉強をして、もう疲れた・・
でももう少しで目標時間なのに・・」
という場合はやってみてください。

 

教科チェンジ

1つ目は、教科をチェンジをする方法です。
教科を変えることで、気分が変わり
「あともう少し」を頑張れるようになる
からです。

 

直前まで数学をやっていたのであれば、
英語に変えてみる、得意科目の問題集を解くなど
教科を変えて、気分転換してみてください。

 

音楽戦略

2つ目は、「あともう少し」の時間を、
音楽を聴きながら取り組むという方法です。

 

正直、集中力は下がる可能性はあります。
しかし、勉強体力をつけるという意味では、
勉強時間を伸ばすことができる
でしょう。

 

あと15分戦略

3つ目は、タイマーを15分セットするという方法です。
「疲れてやめたいけど、あと15分・・」と
自分を追い込む形にします。

 

カウントダウンが始まれば、
最後のもうひと頑張りができるようになるでしょう。

 

このように、
自分の限界まで勉強した後、
あと15分だけ勉強することができると、
勉強体力が増えていきます。

 

 

そのためには、
上記の3つの戦略を試してみてください。
勉強体力が増えることで、
成績も右肩上がりになるはずです。

 

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ここまでお伝えした方法で、
工夫しながら
勉強体力をつけていきましょう。

 

 

成績は勉強時間に比例するので、
テストの点数は上がる
はずです。

 

 

さらにいうと、
「効率のいい学習法」ができるかどうかで、
結果はさらに大きく変わってきます。

 

 

同じ時間勉強していても、
やり方によって記憶力に差が出てくる
からです。

 

 

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