新1年生でまだ勉強方法がわからない子へ
小学校の復習テストの勉強法のページの内容
ここでは、
効率の良い小学校の復習方法
について解説します。
国語、数学、社会、理科の4教科が
メインになる小学校の復習テスト。
おそらく中学1年生に進学した最初の週に、
行われるテストになると思います。
小学校は6年間あるので、
範囲はかなり広く勉強するのは大変です。
では、どのように勉強すべきか?
効率良く勉強する方法と
小学校の復習テストの仕組み
について解説しました。
目次
【小学校6年間の復習方法】
このページでは、中学1年生の最初に行われる、
小学校の復習テストの勉強法について解説しています。
中学1年生や2年生で小学校の勉強から理解できておらず、
小学校6年間の復習を行いたいという場合は、
以下のページが参考になると思います。
そもそも小学校の復習テストって成績に入るの?
基本的に小学校の復習テストというのは、多くの学校で入学式から1週間以内に、
行われることが多いです。
さらに特徴として、
- 範囲が小学校6年間全て
- 勉強するためのプリントなどがない
- 業者のテストを使っている
と言うことが多いです。
これは私の感覚なので100%ではないのですが、
もしあなたの学校で行われる小学校の復習テストが、
上記の3つの条件のうちの下2つを満たしているなら、
成績に入る可能性は極めて低いと思って大丈夫です。
(理由はここでは割愛します)
ただもし上記のような条件ではなく、
- 入学式から3週間以上後に行われる
- 宿題などが配られていてそこから出題される
- 業者のテストではなく先生が作ったテスト
というような復習テストであれば、
基本的には成績に入る可能性が高いです。
復習テストでは何年生の問題が主に出題されるのか?
小学校の復習テストと言うのは、基本的に小学校6年間に習った全てが
出題範囲になります。
さすがに6年間全ての復習をするなんて無理!
と思ってしまうかもしれないのですが、
実は6年間全てから出題されることは稀です。
あくまでも私の感覚なのですが、
6年生の範囲からの出題が6割から7割、
5年生の範囲からの出題が2から3割、
それ以外が1割くらいだと考えておいてください。
つまり、
6年生に習った範囲をしっかり勉強すれば、
ある程度は点数を取れてしまうテストになります。
効率の良い勉強法①学校の宿題を勉強しよう
では具体的にはどのような方法で勉強を進めていったら良いのかについて
詳しくまとめます。
もしあなたの学校が復習テストを行う前に、
何か小学校の復習にもなるプリントやワークなどの
宿題を出してきた場合、
この宿題を繰り返し学習しましょう。
というのはわざわざ先生が宿題を出すのは、
「その中からテストを出題するから勉強してほしい」
という想いがあるからです。
先生はあなたたちの敵ではなく、
できるだけしっかりと勉強をして
成績を上げてほしいと考えている味方なのです。
だからもし宿題が出されたのであれば、
素直にその宿題をしっかりと
勉強するようにしてください。
これだけで7割くらいは取れてしまうと思います。
効率の良い勉強法②できるだけ薄い問題集を勉強しよう
もし宿題が出題されないのであれば、ポイント1に書いたように基本的にそのテストは、
成績には入らない可能性が高いです。
だから成績の事だけを考えると、
しっかり勉強する必要はないのかもしれません。
ただこれから中学校の勉強をしていく上で、
小学校の内容が理解できていないと
ついていけません。
そういった意味で、成績に入る入らないに限らず、
このタイミングで一度小学校の復習をしておくと
良いのかなと思います。
では何を使って勉強をしていけばよいのか?
私がお勧めする方法は書店に売っている、
小学校の復習専用の問題集を1冊買ってきて、
それをきちんと解くという勉強法です。
小学校で使っていた教科書を使って復習しても良いのですが、
これだと1年生から6年生まで
6冊の教科書を復習しないといけません。
さすがに時間が足りないと思います。
小学校の復習専用の問題集であれば、
1年生から6年生までの国語、
数学、理科、社会の4教科の復習が、
1冊にまとまっていると思うので勉強効率が高いと思います。
まずは書店に行ってこういった問題集の中から、
できるだけ薄い問題集を1冊買ってきて、
それを最低2回以上繰り返すようにしてみてください。
最初はこれだけで十分点数が取れると思います。
国語の定期テスト対策と効率よく漢字を覚える方法
次のページでは、国語の定期テスト対策について解説します。
小学校の復習テスト終了後は、
すぐに第1回の定期テストが始まります。
ここで躓いてしまうと、その後の長い中学校生活の
勉強が大きく出遅れます。
そうなってからでは遅いので、
最初のテストから好スタートを切りましょう!
まずは国語対策の仕方から解説しましたので、
一度参考にしてみてください。
国語対策のページの最後には、
各教科の勉強方法のページもまとめてあるので、
お子さんが苦手としている教科のテスト対策も
併せて行っていただけるとよいかと思います。
あと漢字が苦手な場合、
このタイミングで漢字を復習しておくと良いです。
そこで次のページでは1分で1つ漢字を覚えられる、
超効率的暗記術を解説します。
漢字が苦手な子でもすぐに覚えらえる方法なので
一度試してみてください。
まだ小学生の子の場合、
小学生の勉強法の記事もあります。
中学生と小学生の勉強に対する
考え方の違いについてもまとめました。
小学生の家庭での勉強で、
取り組んだ方が良い
勉強法をまとめてあるので、
ぜひ参考にしてみてください。
【今のうちから実践しよう】中学校の正しい勉強法とは?
もしあなたやあなたのお子さんが、現在新中学1年生だとしたら、
早い段階で正しい中学生の勉強法を
マスターしておいた方が良いです!
と言うのは、中学校の勉強と言うのは、
1度わからなくなるとずっとわからなくなります。
そうなってしまってからでは遅いですよね?
今のうちから効率の良い勉強方法を学んで、
最初のテストからいきなり良い点数を
取れるようにしましょう!
詳しい中学校の勉強方法については、
次のページで紹介している
「道山流成績アップ無料メール講座」
で解説しています!
動画で解説!!さらに詳しい小学校の復習テストの勉強法とは!?