中1の英語で躓いてしまった方へ
中1英語の勉強法のページの内容
ここでは、中1の英語の勉強方法を紹介します。
最初はアルファベットや英単語だけなので、
誰でも90点以上取れる非常に簡単な教科です。
ただ2学期の期末テストあたりから、
複雑な文法や長文問題が出てくるため、
一気に点数が下がってきます。
ではそうならないために
どんな勉強をすればいいのでしょうか?
目次
賢く英単語を覚えるコツとは!?
中1英語の最初に出てくるのがアルファベット。さすがにここで躓く中学生は少ないです。
ただそのアルファベットを並べただけの英単語。
ここになると一気に
躓く中学生が増えてきます。
よく聞く悩みが・・・
「英単語をなかなか覚えられません」
「意味はわかるのですが、書けないんです」
これなんでだかわかりますか?
答えは簡単で、勉強時間が足りないからです!
さすがにどんな秀才でも1分で英単語をマスターなんて無理です。
結局は努力をしたかどうかが全てなので、コツコツ覚えましょう。
一つポイントとして、
英単語カードを使うと覚えが早くなります。
感じと同じで、意味と書きの両方から覚えることで、
勉強のスピードが速まるんです!
英単語の次にマスターすべき英文のポイント
2学期に入ると英文法が出てくるので、点数がどんどん下がってきます。
もちろん私が中学生のときも同じでした(笑)
なぜなら、中学生のころから
英文法なんてわかるわけない!
普通はそう思うはずです。
で、これって実はすごく的確な意見なんです。
と言うのは、アメリカ人って
英文法意識してると思いますか?
日本人も同じで、
文章の並べ方なんて意識しないですよね。
つまり、英文法なんて覚えなくていいんです。
じゃあどうしたらいいのかというと、
大切な文章をそのまま覚えましょう。
「Can」の使い方を覚えるのではなくて、
「Can」が使われている例文を全て覚えるわけです。
アメリカ人の子どもが英語を覚えるのって、
実はこれと同じ仕組みです。
お父さんが話している文章を
そのまま覚えていくわけなので・・・
だからこれと同じ勉強法をしていきましょう。
【効率良く英文を頭に入れる方法】
①まずは30回音読する
最初に教科書の内容をひたすら音読します。
声に出すことで、目、耳、口の3箇所を使います。
その結果、より効率よく文章の流れが頭に入ります。
②テスト前に3回英文を書く
既に英文の流れが頭に入っていて、単語もかける状態であれば、
日本語訳を見ながら英文を書くことも出来ると思います。
テスト前に3回ほどこの勉強法を行っておくことで、
より深い知識が身に付き、テストの点数も上がります!
苦手な子多数!!長文問題を解く鍵
多くの中学生が苦手とする長文読解。私の元にもしばしばコツを教えてほしい!
という相談が来ます。
長文読解について3年生になってきたら、
ある程度コツを覚えたほうが良い
のですが、中1の時点ではその必要はありません。
ポイント2で説明した、
英文を全て頭に入れるという勉強法を
実践してしまえば、
長文はスラスラできてしまいます。
難しいことは考えずに、
ひたすら教科書に載っている英文を
頭に入れてしまいましょう!
なお、中1の段階から、
しっかり長文対策もしていきたいという場合は、
こちらの記事を参考にしていただければと思います。
これさえ頭に入れれば海外旅行に行ける魔法のフレーズ
中1で出てくる大切な英文法として、Canと疑問文があります。
この2つとっても大事です。
どうしてかわかりますか?
実はこの2つを知っているだけで、
旅行に行けるからです。
実際に外国人と英語で話しているとわかるのですが、
正直難しい言葉ってほとんど使いません。
使っている言葉ってせいぜい中学校で習う単語くらい。
その中でも特に出てくるのが、
「Can you ~?」
「Can I ~?」
というCanを使った疑問文です。
「○○できますか?」という意味で使うのですが、
これさえ話せれば、正直旅行なんて簡単にできます。
だから、中1で最も大切な部分はここだと思いますよ!
短時間で1,2年生の内容を復習する方法
ここまでお伝えしてきた中1英語の勉強をきちんと実践していけば、
次の定期テストですぐに点数UPできます。
英単語を覚える速度が上がり、
長文読解もスラスラ解けるようになるので、
高校受験の合格率も上がります!
ただここで注意してほしいことがあります。
それは2年生になると勉強のレベルが
一気に上がるということです。
もし5教科全て85点以上取れていないなら、
高確率で授業についていけなくなり、
テストの成績が下がります。
そうなってからでは遅いですよね?
そこで次のページでは、
短時間で中1の勉強を復習する方法を紹介します。
今までさぼってきた子もこの方法で学習すれば、
すぐに挽回することが可能になりますよ!
2年生になると英語は、
過去や未来といった時間に関するものや、
受け身や比較など多くの子が
躓きやすいポイントが増えます。
そこで次のページでは、
2年生の英語のポイントについて
詳しく解説していきます。
学校で習うときに躓かないように、
ポイントだけでも知っておくと、
テストでも高得点を狙うことも
できると思います。
効率良く成績が上がる道山流勉強法
次のページでは、私が中学生の成績を上げる
マル秘テクニックについて紹介します!
過去にこの方法で、
5教科の合計点が113点上がった子もいる、
学習法なのできっと役に立つと思います。
次のテストですぐに成績がUPする可能性もあります!
お父さんお母さんが気になる、
- 上手に子どものやる気を引き出す声掛け法
- ストレスなく勉強時間を増やす方法
- 親子関係を良好にする方法
などについても、
マル秘テクニックをお伝えしますので、
もしよかったら親子で参考にしてみてください。
動画で解説!!さらに詳しい中1英語の勉強法
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