どういった性格だと危険なのか知りたいあなたへ
いじめられる子どもの性格のページ内容
ここでは、
いじめられる子どもの性格や特徴について
解説します。
はっきり言います!
いじめは加害者が100%悪いです。
この記事では被害者の子の特徴をお伝えしますが、
この特徴があるからいじめられて当然という
主張をするつもりは1mmもありません。
ただ長い目で見ると、
この記事でお伝えする性格や特徴がある子は、
大学になっても社会人になっても
いじめを受ける可能性があります。
そうなってからでは遅いので、
予め理解だけはしておくと良いです。
それだけで今後の人生が非常に楽になります。
目次
【中学生のいじめの原因と親ができる対策】
実はいじめというのは親の力だけで止めることはできません。
なぜなら人間心理という根深い原因があるからです。
ただいじめが起きた時の対応次第ではすぐに回避することも可能です。
いじめが起きる本当の原因と起きた時に親がすべき対応法をまとめました。
小中学校のいじめは100%加害者が悪い理由
今からいじめられる子供の性格や特徴をお伝えします。
これを読むとあなたは、
「じゃあうちの子が悪いの?」
と思うかもしれません。
なので最初にお伝えしておきます。
いじめは100%加害者が悪いです。
例えこの後解説する3つの特徴があっても、
お子さんを責める必要はありません。間違っても、
あなたは〇〇だからいじめられるんだわ!!
という冷たい言葉をお子さんに言わないでくださいね。
例えどんな性格や特徴があったとしても、
100%子どもを愛し、守るのが親の務めです。
ただこれからお伝えする3つの特徴がある子は、
小中学校だけではなく、高校、大学、バイト先、
会社、地域のコミュニティなどに入ってもいじめを受ける可能性があります。
この先お子さんがずっと苦労するのは可愛そうなので、
少しずつ改善してあげると良いと思います。
人は見た目が9割!不潔な子どもが持っている共通点
特徴一つ目は不潔です。もしお子さんが以下の項目に該当するなら、
今後いじめを受ける可能性があります。
- 人前で鼻くそをほじる
- 髪の毛がぼさぼさ
- 毎朝顔を洗っていない
- 歯を磨いていない
- 爪が伸び切って垢がたまっている
- トイレの後流すのを忘れる
- 人前でおならやげっぷをする
- 汗をかいてもタオルで拭かない
思春期の子どもというのは、
上記のことに非常に敏感です。
最初は「あの子トイレ行ってもいつも流さないよ。臭い」
といううわさから始まり、それがいじめに発展していきます。
もしこういった特徴があるなら、
家で直せる部分は直してあげてください。
【発達障害の可能性がある場合】
例えばトイレに行った後、毎回流すことを忘れてしまう子は、
発達障害の可能性があります。
(詳しくは精神科医に聞いてみてください)
これはその子が悪いわけではなく、一つの障害です。
親がどれだけ子どもを叱ってもすぐには改善しません。
そこで、周りの大人が協力してあげることが必要になります。
まずは学校の先生に協力してもらいましょう。
理解のある担任の先生であれば上手に子どもをサポートしてくれます。
男子は自慢タイプの性格に該当しないか診断チェック
思春期の中でも特に中学2年生という時期は、「他人からよく見られたい」と感じます。
そのため人と違った行動をとったり、
人に自慢をしたりします。
もしお子さんがテストで高得点をとったり、
部活動で自分だけレギュラーになったことを
友達に自慢していたら危険です。
それが友達からの妬みにつながり、
いじめに発展する可能性があります。
またあなたの家が裕福な家庭で、
お子さんが他の子が持っていないゲーム機や、
スマホなどを持っていても危険です。
それも妬みにつながるのでいじめに発展します。
例えあなたの家庭が裕福であっても、
他の子と同じような生活をさせるようにしてください。
なおお子さんが他人に自慢をするというのは、
家庭で認められていないことが原因です。
後で説明する思春期の子育て講座を参考にしながら、
お子さんをほめる機会を増やしてください。
これで自慢することが少なくなってきます。
【中2病など人と違った行動に注意】
中学2年生は人と違った行動をとりたくなる時期です。
例えば少し不良っぽい服を着たり、急に洋楽を聞き始めたりと、
「俺はお前ら庶民とは違うんだよ」という雰囲気を出す子がいます。
これもいじめに発展しやすいです。
中2病とは何か?についてまとめたページがあるので、
一度このページで紹介している3つの特徴に当てはまっていないか
チェックしてみると良いと思います。
傷つきやすい女子は被害者になりやすい
思春期は非常に心が不安定です。特に女子はちょっとしたことで
傷つきやすいです。
あまり周りからの評判や言葉を気にせず、
わが道を進める子であれば問題ないのですが、
他人からの評判で傷ついてしまう子は、
いじめられる可能性があります。
なぜならいじめというのは、
いじめられた子が悲しんだり怒ったりという、
反応を見せると楽しくなり悪化するからです。
もしお子さんが些細なことで傷つきやすいタイプなら、
そんなもの放っておきなさい!気にしてたらダメ!!
と言ってはいけません。
気にしたくなくても気にしてしまうからです。
この後紹介する思春期の子育て講座を参考にしながら、
子どもの心に寄り添う接し方をしてあげてください。
お子さんが悪口を言われて辛いと言っているなら、
一緒に辛い気持ちになってあげてください。
そのうえで親ができることは、学校の先生と協力して、
辛い出来事を解決してあげてください。
【重要】気軽に相談できる親子関係構築が予防のカギ
最初にお伝えしたように、いじめは100%加害者が悪いです。
だから無理に上記の特徴を直す必要は、
ないのかもしれません。
ただ私が子どもだったら、
仮に相手が100%悪かったとしても、
早い段階で自分がいじめられる原因を理解し、
改善したいと思います。
その方がこの後の人生が楽になるからです。
そういった意味でこの記事では少し厳しい話もしました。
できる範囲で良いので実践してみてください。
最後に最も大事なお話をします。
集団生活を行っている以上いじめは絶対に起こります。
人間の心理から来ている行動なので、
どれだけ優秀な教師でも防ぎきれないことがあります。
そこで、何かあった時すぐにお子さんから相談される、
良好な親子関係を構築することが、
最短でいじめを解決できるかどうかのカギになります。
親に話してくれれば、先生と協力して解決できるからです。
ではどうしたらお子さんと良好な関係を作ることができるのか?
現在私は「思春期の子育て講座(無料)」というものを通して、
思春期の子どもと良好な親子関係を作る7つの秘密を
お伝えしています。
よかったらこちらを参考にしながら、
少しだけお子さんへの向き合い方を変えてみてください。
今よりさらに良好な親子関係ができると思います。
今ならいじめ解決マニュアルもプレゼント中です!
動画で解説!!いじめられる人の特徴の詳細編