スポーツで子どものやる気を引き出したい方へ

否定や比較をするのは逆効果です!

子どもがスポーツでやる気を出す方法に関するページ内容

 

ここでは、

子どものスポーツのやる気について
解説します。

 

せっかく始めた部活やクラブ活動。
しかし、やる気がないと、
親として見ていて辛いですよね。

 

では、子どもがスポーツでやる気がない時は、
どのようにスイッチを入れればいいのか。
元教師だかわかる効果的に
モチベーションを引き出す方法を紹介します。

 

そのままやっていただければ、
お子さんはすぐに頑張るようになります。
レギュラーを取ることができたり、
試合で活躍できたりするはずです。


なぜ、スポーツをする上でやる気が重要なのか?

そもそも、なぜスポーツをする上で
やる気が重要なのでしょうか。

 

 

答えは、
「やる気がないと結果が出にくく、
能力も向上しにくいから」です。

 

 

もちろん、友達と一緒に楽しむことが目的であれば、
やる気がなくても良い場合もあります。

 

 

特に、チーム全体が
「ワイワイ楽しくやる」という雰囲気であれば、
問題はないでしょう。

 

 

しかし、上を目指しているチームの場合、
やる気のない態度は
チームの雰囲気を乱してしまいます。

 

 

頑張っているチームメイトとの関係が、
悪くなってしまうこともあるでしょう。

 

子どもがスポーツに対してやる気のない4つの原因

スポーツに対して、

子どもがやる気のない理由には、
さまざまな要因が考えられます。

 

 

ここでは、
その主な4つの理由を
見ていきましょう。

 

そもそも興味がない

もともとそのスポーツに興味がなかったり、
スポーツを始めたときには興味があっても、
突然興味がなくなったりすることがあります。
興味がなければ、やる気は出ません。

 

結果が出ない

頑張ってもレギュラーに選ばれず、
試合に出られない状態が続くと、
子どもはやる気をなくしてしまうことがあります。

 

これは、今のチームやレベルが
子どもの実力に合っていない可能性もあるでしょう。
適切なサポートや、
レベルに合った練習を見直すことが必要です。

 

人間関係

どれだけそのスポーツが好きでも、
チームメイトや監督、コーチとの関係が悪ければ、
スポーツを続けたくなくなってしまいます。

 

人間関係の問題は、
特に思春期の子どもにとって
大きなストレス要因となるでしょう。

 

疲れ

思春期の子どもはまだ体力が大人ほどではなく、
肉体的にも精神的にも疲れやすいです。
無理をさせると疲労がたまり、
やる気を失うことがあります。

 

この場合は、休息を取り入れた
スケジュール管理が必要でしょう。

 

もし子どもがスポーツに対してやる気がなくなっている場合、
これら4つの要因のどこに問題があるのかを
見極めることが大切です。

 

親でも簡単にできる効果的に引き出す方法

では子どもがスポーツに対して
やる気をなくしてしまったら、
どうすればいいでしょうか。

 

 

親ができる
やる気を引き出す方法を
解説するので試しにやってみて
いただければと思います。

 

STEP①本当にやりたいかをチェック

まずは、子どもが本当にやりたいかどうか
チェックしましょう。

 

興味がなくなった場合、
無理に続けさせるのは不可能だからです。
どうしてもスポーツをやらせたいなら、
別の競技に変えることも考えていきましょう。

 

STEP②問題があるなら解決をサポート

興味はあるけど、やる気がない場合、
やる気がない原因を突き止め、
その原因を改善しましょう。
たとえば、

 

  • 結果が出ないなら、自主練をしたり、

    コーチからアドバイスをもらったりする

  • チームメイトとの人間関係がうまくいっていないなら、

    大人が間に入って解決を図る

 

などの対策を行うことができます。

 

STEP③必要に応じてチームを変える

チーム自体が合わない場合は、
他のチームに移ることを検討しましょう。
新しい環境で始めることで、
再びやる気が出るかもしれません。

 

頑張って続けてきたことを子どもが辞めたいと言ったら?

上記のステップを踏んでも、
子どものやる気が戻らず、
「もうスポーツを辞めたい」と
言ってくることもあるでしょう。

 

 

親としては、
もう少し頑張らせたいと
思ってしまうかもしれません。

 

 

しかし、やる気がない子どもに
無理やり続けさせるのは「過干渉」です。
親子関係を悪化させるリスクがあるため、
注意しましょう。

 

 

「辞めたい」と言ってきた場合には、
やる気がない原因を聞き、
解決が難しそうであれば、
1ヶ月間休んで様子を見るといいでしょう。

 

 

少し距離を置くことで、
気持ちの変化が起こることもあるからです。
ここで気持ちが変わらなければ、
辞める選択をした方がいいでしょう。

 

 

ズルズルと続けても、
頑張っている他の子に迷惑がかかります。
また、空いた時間を別の有意義な活動に使う方が、
子どもにとっても良い結果を生むでしょう。

 

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