発達障害の子どもへの対応法を知りたい方へ

正しく対応すれば、上手くいきます!

発達障害の子どもの対応法のページ内容

 

ここでは、保護者向けに、
発達障害の子どもへの対応法について
解説します。

 

近年感じるのが、発達障害の相談の増加です。
ここでは、発達障害の子への
対応の手順やポイントをお伝えしていきます。

 

発達障害は、程度の差はあるものの
誰でも持っています。
その子に合った対応をするだけで、
どんな子も必ず伸びます!

 

症状や対応法は、人それぞれ異なります。
思春期の子どもを持つ方全員に、
役立つ内容です!


発達障害の子は、子どもに合った育て方をしよう

勉強

はじめに、
発達障害だからといって、
マイナスに捉える必要はありません。

 

 

子どもに合う育て方さえできれば、
発達障害でも
社会で活躍することはできる
からです。

 

 

たとえば、発達障害の子の中には、
「物を整理するのが苦手」という子がいます。

 

  • 学校の机の下に物が落ちている
  • 部屋がぐちゃぐちゃ
  • 配布物をなくしてしまう

 

こういったことが起こりやすくなります。
その場合、
学校と上手に連携をとるようにしましょう。
発達障害であることを伝え、

 

  • 「机の片づけのサポートをお願いできますか?」
  • 「重要なプリントがある日は、連絡をいただけますか?」

 

などと先生に伝え、協力してもらうのです。
その結果、子どもも保護者も安心して、
学校生活を送ることができるようになる
でしょう。

 

 

他にも、授業中にじっとしていられない子の場合、
「周りに迷惑がかかるようなら迎えに行くので連絡ください」
とあらかじめ伝えておくのもいいでしょう。

 

 

発達障害があっても、
子どもに合ったサポートができるかどうかで
日々の過ごしやすさが変わります。

 

 

まずは、子どもの症状を冷静に捉えた上で、
必要なサポート法を考えていきましょう。

 

友達の親には事前に症状や特徴を伝えておこう

勉強

実は、学校の先生だけでなく、
子どもの友達の保護者とも
連携するといいです。

 

 

発達障害の子の中には、
相手の気持ちを
理解できない子もいます。

 

 

そのため、悪気なく相手に傷つくことを
言ってしまうこともあるでしょう。
大きなトラブルとなる前に、
あらかじめ仲のいい友達のお母さまお父さまに、

 

 

「うちの子は発達障害の傾向があるので、
〇〇くんに失礼な言葉をかけてしまうかもしれません。」

 

 

「もしもそういったことがあれば
私からもきちんと謝罪をしたいので、遠慮なく連絡ください。」

 

 

このようにあらかじめ、一言伝えておくといいでしょう。
何かあったとき、すぐに対応ができるからです。

 

 

また、PTAなどの活動に
積極的に参加するのもおすすめ
です。

 

 

先生や地域の保護者と、親しくなることができるからです。
その結果、相談がしやすくなったり、
子どもが過ごしやすい環境を作りやすくなったりするでしょう。

 

 

親だけでなく、学校、友達の保護者、
地域の方々にもサポートをお願いすることで、
より安心して、楽しく生活を送ることができるはずです。

 

ADHDなど症状がひどい場合は精神科医に相談しよう

勉強

このように、
発達障害でもサポート次第で、
問題なく日常生活を送ることができます。

 

 

しかし、
落ち着きがなくて
授業すら受けられない子もいます。

 

 

こういった場合、精神科医に相談するといいでしょう。
軽い薬を処方してもらうだけで症状が改善し、
授業を落ち着いて受けられることがあるからです。
最近は、

 

  • ストラテラ
  • コンサータ

 

などがよく処方されますが、
子どもに合うかどうかはわかりません。
症状を見ながら、
精神科医の先生と相談して使うかどうか決めてください。

 

 

しかし、薬だけに頼りすぎるのは危険です。
いちばん根底にあるのは、「子育て」だからです。
ここがきちんとできていないと、
落ち着いた生活を送ることはできません。

 

 

「その子に合った子育てをし、
親としてきちんとサポートをする」

 

 

これを行えば、
発達障害があってもなくても
子どもはすくすく育っていきます。

 

小中学生の子育ての悩みを解決するための重要なこと

思春期の子育てメール講座

ここまでお伝えした内容を踏まえ、
まずは子どもの症状を把握し、
必要なサポートを行いましょう。
しかし、

 

  • できることはやっているはず
  • なのに状況が良くならない
  • 毎日イライラして子育てが辛い

 

このような状況になっていないでしょうか?
発達障害の有無に関わらず、
思春期には、不登校や非行、いじめなどの
問題行動が起こりやすくなります。

 

 

お母さまお父さまでも、
どう対応したらいいかわからない状態と
なることも出てくるでしょう。

 

 

そこで現在私は「思春期の子育て講座」を
無料で配信しています。
ここでは、

 

  • 思春期の子どもの気持ちと接し方
  • 学校で問題を起こした時の対応法
  • 不登校や引きこもりの解決法
  • ADHDなど発達障害の子どもへの向き合い方

 

など、思春期の子どもを持つ親に
読んでいただきたい内容を、
詳しくお伝えしています。

 

 

思春期の特徴を知り、
対応方法を間違えないこと
が、
子どもと向き合う上で大切です。

 

 

正しく向き合えば、親子関係が少しずつ改善します。
子どもにとって日々の生活がしやすくなるでしょう。
親であるあなたも、イライラが減るはずです。

 

 

無料で配信しているので、
一度チェックしてみてくださいね。

 

 

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動画で解説!!発達障害の子どもの対応法の詳細編

 

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