高校受験【英語】を成功させたい中学生へ
英語の高校入試対策のページの内容
ここでは、
英語の高校入試対策についてまとめます。
英語は高校受験の合否を決める教科
といっても過言ではありません。
なぜなら得意な子は簡単に点を取り、
苦手な子は面白いように落とすからです。
ではどうしたら短期間で効率よく、
英語の偏差値を上げることができる
のでしょうか?実は勉強を進めていく
学習ステップを工夫することが重要なのです。
このページにまとめた順序で、
英語の受験対策を進めていけば、
1か月で偏差値が上がり始めます。
もちろん第一志望にも合格できますよ!
目次
【英語の定期テスト対策はコレだ!】
高校受験の合格率と言うのは、
当日の点数と内申点の2つで決まります。
では内申点は何で決まるのか?もちろん定期テストです!
英語の定期テストの勉強法についてこちらのページで解説しました。
【高校入試全体の勉強法と対策法】
もしあなたが英語以外の教科の受験勉強の仕方や、
高校入試に取り組んでいく上で必要なスケジュール管理など
受験を成功させる秘訣を学びたいのであれば、
こちらのページが参考になると思います!
英語の受験勉強の基本は英単語と英熟語の暗記!
【ステップ① 0点⇒30点】
英語の受験勉強で悩む中学生は多いです。
今までサボってきた子からすると、
勉強時間に対してなかなか成果が出ないからです。
では何から手をつけていったら良いのかというと、
やはり最初は、
英単語と英文法を復習することです。
英単語がわからない状態では
長文読解なんてできません。
また最低限の英文法もわからないと、
文章の並び替えなどもできません。
この場合学校の問題集よりも、書店に売っている
「入試対策用の英単語英文法まとめテキスト」
を使うと良いです。よく出る順などの問題集は
見やすいのでお勧めです。
なぜなら一つの問題集に、
入試でよく出るものがまとめられているので、
勉強がしやすいからです。
授業で配られたプリントなどで勉強していくよりも、
1冊これだ!と決めた問題集で勉強していった方が、
確実に偏差値は上がります。
あと英単語と英熟語の勉強と言うのは、
高校入試だけではなく大学入試でも役に立つので、
長い目で見ても今やっておくべき勉強になります。
何からやったら良いのかわからない時はまずはこの2つからです!
【英単語+英文法を覚えるときのポイント】
①英単語は単語カードで覚える
英単語を覚えるステップとして、
まずは高校受験に必要な英単語が
まとめれられた参考書(単語帳のようなもの)を1冊購入しましょう。
そこにまとめれられている単語を全て単語カードに書いて
それを使って覚えていくと効率よく覚えられます!
※さらに詳しいステップについては、
英単語の覚え方のページでも解説しています。
②英文法は例文で覚える
英単語と違って、
英文法は単語カードは使わないほうが良いです。
英文法を覚えるときは、例文のまま覚えたほうがいいです。
英文法だけで覚えても、
使い方がわからないと意味が無いので、
結局点数アップに繋がらないので注意しましょう。
過去問題を解いていくことで応用力がアップ!
【ステップ② 30点⇒60点】
最低限の英単語と英文法を頭の中に入れたら、
次は過去問題を解きます。
高校入試用の過去問を解きながら、
そこに出てくる単語などで
わからないものがあったとき、
それをまとめて再び覚えていきましょう。
これを繰り返すことで、英単語力がアップして、
さらに英文読解力がつきます。
あと都道府県ごとの問題の傾向がわかるので、
- 書き換え問題
- 並び替え問題
- 発音
などの対策にもなります。
過去問題をやってみて英文並び替え問題などで
わからない問題が出てきたときは、
その都度ルーズリーフなどにまとめて
覚えていきましょう。
根気の要る作業ですが、
一つずつやっていかないと点数は上がっていきません。
何回か解いていくと少しずつできるようになっていくので、
根気よく勉強していきましょう。
【過去問を解くときに注意するポイント】
①過去問は最初からできない!
過去問を初めて解いたとき、多くの中学生は、
「全然できない!このままだと高校に受からない!」
と悩んでしまうと思います。でもこれは当たり前です。
最初は誰もできないですが、繰り返し解いていくと、
問題に慣れてくるので次第に解けるようになってきます!
②時間を決めて解くようにしよう!
高校受験は時間との戦いです。
特に英語は必ず時間が足りなくなる教科です。
ですので日頃から時間内にしっかり解けるように、
時間を決めて問題を解くようにしていきましょう!
長文読解問題の解き方とリスニングのコツとは?
【ステップ③ 60点⇒85点】
高校入試対策の最後のステップは、
長文読解力の向上とリスニング力のUPです。
過去問を全てやってしまったら、
まずはひたすら長文読解問題を解きましょう。
これも書店に行けば専用の問題集が売っていますので、
それを購入してひたすら解きます。
よく「道山先生どうしたら長文読解力が付きますか?」
という相談を受けるのですが、一番簡単な方法は、
「できるだけたくさんの問題を解く!」ということです。
解いた問題数に応じて点数が上がっていくので、
まずは時間がある限り問題を解き続けましょう。
あと英語は長文読解の問題が大半を占めるので、
この力を伸ばすのが高得点への近道とも言えます。
また余裕があればリスニング問題対策もしましょう。
リスニング力は、教科書と向き合っていても伸びません。
これも長文読解と同じでとにかく実践が大事です。
つまり、ひたすら英語を聞く必要があります。
高校受験専用のリスニング専用教材でも、
スピードラーニングのようなリスニング教材でも何でも良いので、
ひたすら英語の音声を聞きましょう。
【長文読解解き方のポイント】
長文読解で高得点を取る解き方①
例えば、A君の好きなものを聞く問題があるとします。
この場合、問題文には「like」と書いてあります。
ですので本文から「like」という文字を探すようにしてください。
高確率でその前後に
A君が好きなものが書いてあります。
長文読解で高得点を取る解き方②
長文読解の場合最初から本文を読むのではなく、
最初は問題文を読んだ方が良いです。
問題分を読んで「何が問われているのか?」を
薄っすら頭の中に入れた状態にしておいて、
その後本文を読んでいきましょう。こうすることで、
答えを探しながら本文を読むことができるようになります。
【リスニングで高得点を取るコツ】
リスニングで高得点を取るコツ①
リスニングの場合、最初に全ての回答に目を通しましょう!
例えば選択肢が数字であれば、英文を聞くときに
数字に注目すればよいというのがわかります。
何に意識を向けるのかが大事です!
リスニングで高得点を取るコツ②
変な話都道府県レベルのリスニング問題の場合、
何度も何度も解いていくと回答の傾向がわかってきます。
つまりおそらくこれはこのパターンだなと言う感じで、
答えがわかるようになってきます(英検なども実は同じです)
ですので回答の傾向を使うという意味で、
都道府県の過去問題のリスニングを解いていくというのは、
かなり強力な受験勉強になります!
【重要】高校入試国語の学習ステップ
次のページでは、国語の受験勉強法について解説します。
英語と国語の勉強法は似ています。
特に漢字を覚えるコツや長文読解法などは、
同じテクニックが使って高得点を
取ることが可能です。
国語の偏差値を上げたい中学3年生はもちろん、
英語の偏差値を上げたい子もにとっても、
国語の受験対策法を学んでおいて損はありません。
私が自分のクラスの子どもたちにだけ、
こっそり教えてきた勉強のコツや裏技などもまとめたので、
よかったら参考にしてみてください。
ラスト1か月実践していただくだけでも、
偏差値10上げることができる方法なので、
第一志望の合格率も大きく上がると思いますよ!
クラスの97%が第一志望の高校に合格した秘密とは!?
実は私が最後に担任をしたクラスの教え子は、なんと97%が第一志望に合格することが
できました。
この方法を使っていただければ、
英語の点数も、
85点ではなく95点まで上げることも可能です。
では私はどういった方法で、
合格率を97%まで上げることができたのか?
実は2つのポイントがあります。
それは、「内申点を上げること」
「子どもにとって最善の進路を選択する」
の2つです。
この2つについて、
現在私は7日間の無料メール講座
という形でお話ししていますので、
良かったらこちらも参考にしてみてください。
特典でお渡ししているマニュアルで、
進路選択の仕方も解説しています!
動画で解説!!さらに詳しい英語の受験勉強法とは!?