高校受験のために塾に入ろうか迷っている方へ
高校受験の塾はいつから入るべきかのページの内容
ここでは、高校受験に関する塾のお話をします。
受験で合格するためには
絶対に塾に入らなければならない・・・
と思っている中学生とその親が多いのですが、
この考えは間違っています。
塾に入らなくても
合格できる生徒もたくさんいるからです。
ただ、塾に入ったほうがいい子もいます。
そういったこの場合、
いつから塾に入るべきでしょうか?
ベストなタイミングを解説します!
目次
【まずは受験の基本的な流れを理解しよう!】
受験生になるとどうしても塾に入って勉強しないといけない!
と思ってしまうのですが実はそれ以上に大切なことがあります。
それは、高校受験の基本的な学習スケジュールと、
効率の良い勉強の仕方を理解することです。
こちらにそって勉強を進めていくだけで、
第一志望の合格率は3倍以上上がりますよ!
高校受験合格に塾は必要or行かないとどうなる?
受験を成功させるために、学習塾を検討しているあなたに、
最初に伝えたいことがあります。
それは、
塾と並行して家庭教師も検討しよう
ということです。というのは、
学習塾は学校と同じスタイルです。
学校で成績が上がらない子は、
集団学習が適していない子です。
苦手な集団学習を行う塾に入れても、
成績は上がりません。
また、個別学習塾の場合は費用が高く、
家庭教師をつけるのと値段が変わらないことが多いです。
そこで塾と並行して、家庭教師も検討すると良いです。
家庭教師も検討したうえで「塾を利用しよう」
と考えた場合、まずは次の2つの条件に当てはまるか
チェックしてみてください。当てはまるのであれば、
学習塾を活用することで成績が上がります。
①オール4以上の中学生
公立中学校の授業は基本的にオール2~4くらいの子向けの内容です。
つまり、オール4を超える中学生にとっては、
少しレベルが低いです。
こういった子が私立中学校の中学生と
高校受験で争うと、必ず負けます。
それを補うのが学習塾です。
ですので、オール4を超えている中学生の場合、
学習塾を考えてもいいかと思います。
②自宅では勉強できない中学生
もう一つが、家では絶対に勉強できない中学生です。
いわゆる周りの環境に
左右されやすいタイプです。
こういった中学生は、
環境を変えると成績が伸びます。
ですので、中3になったタイミングで
塾に入るとスムーズに
成績が伸びていくことがあります。
自宅では勉強できないけど、
図書館に通うのは面倒・・・という場合は、
学習塾を考えてみてもいいかと思います。
これらの条件に当てはまらない子の場合、
塾に行かないでもきちんと受験に合格できるので大丈夫です。
ただその場合親子で協力して勉強をする必要があります。
詳しくは私が現在行っている、
成績UP無料講座で詳しいサポート法を解説していますので、
良かったらこちらも参考にしてみてください
※この記事の最後で紹介しています。
高校入試における学習塾に入るタイミングとは!?
いざ学習塾に入ると決めた場合、入塾すべきタイミングは次に2回です。
- 小学校から中学校に変わったタイミング
- 中学3年生(受験生)になるタイミング
の2つです。
小学校から中学校に入るときは、
多くの中学生が学習塾に入ります。
そのタイミングで入れば、
良い意味で環境に染められます。
また、受験生になるタイミングで塾に入ると、
「俺も今年から受験生だ!頑張ろう」
という気合を入れるきっかけになります。
中途半端に入るのも悪くないのですが、
もしいつ入ろうか迷っているのであれば、
中1の始めか中3の始めに入りましょう!
【夏期講習や冬期講習などは受けるべき?】
「春期講習、夏期講習、冬期講習などは受けるべきですか?」
という質問をよくいただきます。これに対する私の答えは、
「子ども性格や意思によって変わります」ということです。
以下のページに塾の短期講習の金額や
受けるべきかの判断方法をまとめたので、
迷われていたら参考にしてみてください。
受験対策の学習塾の費用の目安とは?
実際に学習塾に入る場合、いくらくらいの費用が掛かるのか?
実は都市部と地方によって
相場がかなり変わります。
- またどれくらいの頻度で塾に行くのか?
- 個別タイプか集団学習タイプか?
- 先生はプロか大学生か?
などによっても異なります。
細かい部分は問い合わせをしてほしいのですが、
大体の目安だけをお伝えしておきます。
タイプA 集団学習タイプ(2時間を週に2回)
集団学習タイプで毎週2回、2時間の授業を受けた場合、
大体の目安としては、
- 入学金:3万円(地方) 3~5万円(都市)
- 月謝:2~3万円(地方) 3~5万円(都市)
くらいが費用の相場になります。
先生のレベルやその他のサポート状況(自習室があるなど)
によってさらに変わってくるとは思うのですが、
大体年間で30万円から50万円くらいは必要になります。
タイプB 個別学習タイプ(2時間を週に2回)
個別学習塾にも様々なタイプがあります。
最近有名なビリギャルの坪田塾のように、
各自が自習スタイルで勉強を進めて、
採点とアドバイスだけ先生にもらいに行く形。
2人から4人に対して一人先生が付いていて、
塾にいる間わからないところを質問できる形。
マンツーマンで2時間ひたすら指導をしてもらう形。
様々なパターンがあります。費用としては、
- 入学金:3万円(地方) 3~5万円(都市)
- 月謝:3~5万円(地方) 4~6万円(都市)
くらいを考えておくようにしてください。
やはり個別になると少し値段が上がってしまいます。
意外とかかってしまう費用を考えると、
家庭教師の方が費用対効果は高いと私は思います。
ただ自習室が使える学習塾であれば、
同じ費用が掛かってもおすすめできます。
学習塾に入った子が陥りやすい考え方
高校入試を成功させるために学習塾を利用するという考え方は良いのですが、
塾に入ったから大丈夫!
という依存的な考え方は良くないです。
塾に入る=100%成績が上がる
という考え方は持たず、
成績が上がるかどうかは自分の努力次第と考えましょう!
学習塾を上手く利用する事ができる中学生のみ、
受験が成功する可能性も上がります!
また保護者の方の場合、
子どもを学習塾に入れておけば安心と思ったら大間違いです。
私は今までに様々な子どもたちの受験をサポートしてきましたが、
受験を失敗してしまう子どもの多くは親のサポート不足です。
結局中学生というのはまだまだ子供です。
一人でできることというのは限られてきます。
進路選択や勉強のサポートなどは、
できる限りお父さんお母さんが、
助けてあげた方が合格率は上がります。
なお親がすべきサポート法については、
以下のページに詳しくまとめているので、
一度チェックしてみてください。
【必読】もし入るなら、個別、集団どっちがおすすめ?
ここまで解説した流れで、塾に入るべきかどうかを判断していただければ、
効果的に学習塾を
活用できるようになると思います。
では実際に学習塾に入るとしたら、
どういった塾を選べば良いのでしょうか?
ポイント1で、自習室が使える塾がおすすめ
というお話をしました。
それに加え、もう一つ塾を決めるときに
考えないといけない要素があります。
それは、集団塾か個別塾かどちらを選ぶか?
ということです。
子どもの性格やレベルによって、
選ぶ塾が変わってくるからです。
選び方を間違えると高いお金を払っても、
成績が上がらないという状態になります。
そこで次のページでは、
成績が上がる塾の選び方についてまとめます。
これから塾に入ろうか考えている場合は、
参考にしてみてください。
あと塾には、成績が上がる塾と、
お金だけ払って全く効果がない塾があります。
せっかくなら成績が上がる塾に入りたいですよね?
そこで次のページでは、
成績が上がる塾の特徴を解説します。
適当に塾を選び成績が上がらないと悩む前に、
さらっとでも目を通していただけると良いと思います。
効率良く偏差値を上げるテクニック
ここまでお話ししたように、高校受験対策で学習塾に行くのは、
かなりお金がかかります。
また私の教え子を見ている限り、
塾に行ったから合格率が上がる
というものでもありません。
自宅学習でも偏差値60以上の高校に
普通に合格できます。
じゃあどのように勉強をしていったら、
効率よく偏差値を上げることができるのか?
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よかったら参考にして頂けると嬉しく思います。
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