ルーズリーフかキャンパスノートか迷っている方へ

中学生のノート

中学生のノートの選び方の内容

 

ここでは、中学生が絶対に迷う
ノートの選び方について解説します。

 

キャンパスノートにすべきか、
ルーズリーフにすべきか。
これは些細なことなのですが、
非常に頭を悩ませる問題です。

 

実はそれぞれにメリットデメリットがあって、
どちらがいいとは一概には言えません。
それぞれのメリットデメリットを意識して、
自分に合うノートを選びましょう。

 

ノート選びを間違えると
1年間「使いずらい」という想いをしながら、
勉強しないといけないので注意してくださいね!


【効率良く内申点を上げたい中学生必見】

 

上手にノートを活用すると授業点が上がります。
その結果、内申点が上がり高校受験の合格率が高くなります。
ではノートはどのように使うのが良いのでしょうか?
私のおすすめ活用術をまとめたので参考にしてみてください。

 

中学生のための上手なノートの使い方に進む

知らずに使うと危険!!キャンパスノートって何?

キャンパスノート

キャンパスノートとは、

本屋さんや文房具屋さんなどで、
5冊198円とかで売っている大学ノートです。

 

 

値段も1冊50円以下なので、
非常に安いです。ただ安すぎるのを購入すると、
使いにくかったりするので、
平均1冊80円くらいのものが基本です。

 

 

キャンパスノートのメリットとデメリットをまとめます。

 

キャンパスノートのメリット

一番のメリットは値段の安さです。
安いときには3冊100円くらいで買えるので、
1冊33円です(笑)ただ、それ以外にもメリットがあります。
それは、教科ごとに分けることができる点です。

 

 

ノートの最初から最後まで一つの教科で書き終え、
テスト前にそれを見直したとき、
「私はこんなに頑張ったんだ!」
という自信を持つことが出来ます。

 

 

この自信がテストで高得点を取ることに繋がります。
また歴史などでは、最初から最後までの流れが
わかりやすいというメリットがあります。

 

 

さらに、ルーズリーフの場合、
書いた一枚をなくしてしまうことがあるのですが、
これがないのもキャンパスノートのメリットです。

キャンパスノートのデメリット

キャンパスノートのデメリットは、
少ない量をまとめることに適していないという点です。
例えば、ノート5枚程度しか使わなかった場合、
残りの数十ページの使い道が困ります。

 

 

もちろん、後で暗記用のノートにしてしまえばいいのですが、
几帳面な人とかノートを取っておきたい人にとっては
これは大きなデメリットです。また、一度書いてしまうと、
順番を入れ替えることができないので、
整理にはあまり適しません。

 

最近増え始めている!!ルーズリーフ型ノートとは!?

ルーズリーフ

中学生だとまだまだなじみがないかもしれませんが、

高校生や大学生はルーズリーフ型ノートを
使う人が多いです。

 

 

これは、ノートをとめる表紙と、
紙の部分が別々になっているノートです。

 

 

ルーズリーフ型ノートの
メリットデメリットをまとめます。

 

ルーズリーフ型ノートのメリット

一番のメリットは、書いた内容を
後でまとめることができることです。
例えば、学校にルーズリーフ型ノートを1冊持っていって、
全ての教科の内容を書いたとします。

 

 

その後提出があったときに、
必要な教科の部分だけ取り外して、
別のルーズリーフ型にまとめれば、提出できるわけです。
つまり、綺麗にまとめるのが好きな人には便利です。

ルーズリーフ型ノートのデメリット

もちろんデメリットもあります。
まずは値段が高いことです。
やはりキャンパスノートほどの安さはありません。
ただ、最近はかなり安くなってきているのも事実です。

 

 

もう一つは、意外と持ち運びに不便という点です。
上手く使えば問題ないのですが、
5教科を分けてファイリングしてあるルーズリーフ型ノートを
5冊中学校に持っていくとかなりの量になります。

 

 

キャンパスノートの2倍くらいの分厚さになります。
こういったデメリットがあります。

 

 

ポイントはココ!!あなたにあったノートの選び方

ノート

じゃあ結局どっちのノートを使えばいいの?

とあなたは思われていると思うので、
私が考えるあなたにあったノートの選び方を
解説したいと思います。

 

 

実はあなたの性格タイプによって、
おすすめするノートは異なります!

 

 

例えばあなたが、整理をするのが好きなタイプ
(女の子に多い)だとします。この場合、
ルーズリーフ型ノートがおすすめです。

 

 

ルーズリーフを使って、
自分好みのノートを作っていきましょう。

 

 

一方、あなたが整理とかが面倒なタイプ
(男の子に多い)場合は、キャンパス型ノートを
使うのがおすすめです。

 

 

ルーズリーフを使って細かくまとめるのではなく、
とりあえず、提出するために、
キャンパスノートに書いておく
感じで、
作っていくと良いでしょう。

 

 

一つ注意点として、学校で指定がある場合は、
その指定に従わないと減点される可能性があります。
その場合は、素直に指定されたノートを使いましょう。

 

【ノートの選び方応用テクニック】

 

整理が好きかどうかで決めよう!と言われても、
自分がどちらのタイプかわからないという場合、
教科ごとにノートを分けて2種類使ってみると良いです。
すると自分にあったノートの種類がわかります。

 

こういったものは頭で考えていてもわかりません。
一度使ってみれば1か月で自分に合うノートがわかるので、
その後は自分の好きなタイプにそろえてしまえばOKです!

【ノートのきれいさは、内申点にあまり影響しない】

 

ノートはきれいに書いた方が内申点が上がる!
と思っている子が多いのですが、実は内申点における
ノートの配点というのはそこまで高くありません。

 

つまり、ノートをきれいに書くことを意識するよりも、
他のことを意識した方が効率よく内申点を上げることができます。
では、何を意識すれば良いのか?次のページに内申点を
効率よく上げる方法をまとめたので、参考にしてみてください。

 

 

効率の良い家庭学習のやり方と学習計画の立て方

ノート

ここまでに、

あなたにあったノートの選び方を
お伝えしてきました。

 

 

自分にあったノートが見つかれば、
それに比例して授業点が上がるため、
内申点もアップすると思います。

 

 

ただあと2つ大事なことがあります。
一つは家庭学習のやり方です。
ノートを使う場面は、授業中と家庭学習時の
2つだと思います。この中でもテストへの影響が大きいのは、
家庭学習時です。

 

 

間違った家庭学習のやり方をしていると、
絶対に成績は上がらないからです。そこで次のページでは、
効率の良い家庭学習のやり方を解説しました。
この方法で行うだけで、すぐに定期テストの点数がUPしますよ!

 

 

 

 

もう一つは、学習計画の立て方です。
せっかくノートの使い方がわかっても
きちんと活用できなければ意味がありません。

 

 

テスト前に見直しをしようとしても
最後まできちんとまとまっていなければ、
確認もできません。

 

 

そこで、次のページでは
学習計画の立て方について解説しました。
定期テストや入試直前で慌てることなく、
自分のペースで勉強していくことができると思います。

 

 

 

中学生のお父さんお母さんにおすすめの講座

道山ケイの成績アップメール講座

もしこの記事を読んでいるあなたが、

中学生の子どもがいるお父さんお母さん
という立場であれば、

 

 

是非読んでいただきたい講座が、
7日間で成績UP無料メール講座です。
この講座では、7日間かけて、

 

 

  • 半自動的に子どもが勉強を始める動機付けテクニック
  • 思春期の子どもの気持ちを考慮したサポート法
  • 道山流!超効率の良い5教科の勉強法
  • ストレスなく勉強量を増やす裏ワザ

 

 

を紹介しています。
現在毎月2000名、年間約24000名
保護者の方が受講をされています。

 

 

※おそらくあなたのママ友の中にも、
受講されたことがある方がいると思います。

 

 

よかったらこちらも上手に活用して、
あなたのママ友のお子さんたちよりも、
良い点数をお子さんにとらせてあげてください。

 

成績が上がる無料メール講座

 

動画で解説!!ノートの上手な選び方

 

中学生のノートの上手な使い方に戻る

 

中学生の勉強方法TOPに戻る