楽しい高校の探し方を知りたい方へ
志望校の探し方に関するページ内容
楽しい志望校の探し方について
解説します。
高校の選び方を間違えると、
つまらない学校生活になります。
ひどい場合、やめてしまうこともあるでしょう。
そこで、楽しい高校生活が送れる学校
3つのポイントを紹介します。
これに当てはまっている高校なら、
楽しく通うことができるはずです。
目次
高校受験は志望校選びで決まる
高校受験は、
志望校選びが重要です。
志望校選びで、
受験が成功か失敗かが
決まってしまうからです。
例を出して解説していきます。
たとえば、成績がオール5あるとしましょう。
合格圏内の学校は、オール2と比べると広いです。
しかし、合格圏内でも高校に落ちることはあります。
- 当日風邪を引いて実力を出し切れなかった
- 苦手分野ばかり出題された
- 緊張して時間配分がうまくできなかった
こういったことが起こる可能性があるからです。
このとき、第2志望に合格すれば問題はありません。
しかし、「私は合格するから」と
1校しか受けずに落ちてしまった場合、
2次募集を受けることになります。
2次募集は、入学者が募集人員に満たない場合に出願できるので、
「行きたい高校がない」
ということにもなってしまうのです。
これではオール5であっても、受験は失敗といえるでしょう。
一方、成績がオール2であっても
自分の将来の夢につながる学校に合格できれば、
明るい未来を作ることができます。
つまり、高校受験に成功といえるのです。
このように、
高校受験は成績よりも志望校選びが重要
と理解しましょう。
行ってはいけない学校3つの特徴
また、仮に志望校に合格したとしても、
その高校に通うことが楽しくなかったら、
どうでしょう。
これも受験は失敗ですよね。
そこで、志望校を選ぶときは、
「楽しく通える」ことが大切になるのです。
では、どのような高校を選ぶと、
つまらないと感じてしまうのでしょうか?
私の元には毎年4~5月に、
「高校つまらない」
「もうやめたい」
という声がたくさん寄せられます。
こういった場合、
次の3つの条件に当てはまる場合が多いです。
- 家から遠い
- やめる人が多い
- そもそも行きたくない
それぞれ詳しくみていきましょう。
家から遠い
通学時間が、1時間以内であれば問題ありません。
しかし、1時間半~2時間以上かかる場合は、
高校がどれほど魅力的であってもおすすめできません。
朝5時起きで満員電車に乗る生活は、
通学するだけで疲れてしまうからです。
こういった場合は、引っ越すか学校の近くに下宿するなど
ストレスなく通える方法を考えるといいでしょう。
やめる人が多い
やめる人が多い学校も、おすすめしません。
学校によっては、1年生から2年生に進学するタイミングで
半分の生徒がやめることもあります。
- テストが難しすぎて半分近くの生徒が赤点をとる
- 先輩後輩との関係が悪すぎる
- 校則が厳しすぎる
など、高校によって原因は様々です。
このような問題のある高校では、やめたいと思う確率も上がります。
事前に、進級する生徒の割合をチェックしておくといいでしょう。
そもそも行きたくないと思っている
そもそも行きたくないと思っている学校に
頑張って行っても、楽しくありません。
仕方なく決めた学校や、
親が無理やり決めた学校では
「ここで良かった!」と思えないことも多いでしょう。
ここで挙げた3つの条件に当てはまる学校は、
選ばないようにしましょう。
「高校生活こんなはずじゃなかった」と思うことは、
避けられるはずです。
高校が楽しくない場合は「転校」か「割り切り」
選んだ高校が楽しくない場合、
どうすればいいのでしょうか?
やるべきことは、
「転校」か「割り切り」の
どちらかです。
転校
入学後4~5月などの早いタイミングであれば、
「転校」を視野にいれましょう。
まだ友達やグループも出来上がっていないので、
他の学校に代わってもクラスになじみやすいからです。
新しい学校で友達をつくったり、
楽しみを見いだせれば、高校生活は充実するはずです。
転校先は全日制高校だけでなく、
通信制高校なども考えるといいでしょう。
割り切り
転校が難しい場合は、3年間我慢して通うことになります。
「高校は勉強するところ」と割り切って、
楽しみは他のところにつくるといいでしょう。
たとえば土日には中学の友達と遊ぶ、
クラブで趣味のスポーツをするなど、
高校以外での楽しみがあれば
乗り越えられるかもしれません。
「高校がつまらない・・・・」と悩んでいる場合、
どちらかの選択をしましょう。
転校となると勇気がいります。
しかし3年間我慢するのも、覚悟がいります。
将来像を浮かべながら、最適な選択をできるよう
しっかり考えていきましょう。
通信制高校ってなに?
通信制高校とは、全日制と異なり単位制で通う学校です。
つまり、必要な単位をとることで卒業できます。
週1~5日程度通う学校もあれば、
年5日程度の合宿に参加すればいい学校まで様々です。
ライフスタイルに合わせて自由に登校できることが、
近年入学者が増えている理由のひとつといえるでしょう。
レポートを提出すれば、単位をもらえるという仕組みです。
楽しい志望校の探し方3ステップ
ここまでに解説したように、
志望校選びが上手くいくかどうかで、
高校生活の充実度は大きく変わります。
そこで、
これから志望校を決める場合は、
今からお伝えする3つのステップを
必ずやるようにしてください。
それだけで、
志望校選びがスムーズに行くと思います。
大学選びにも使える方法です。
ステップ1 行きたい条件を書き出す
まずは、行きたいと思う高校の条件を
全て紙に書き出しましょう。
これを満たす学校を見つけていきましょう。
その結果、入学前と後で、
大きなズレは出てこないはずです。
ステップ2 下見に行く
次に、必ず下見に行きましょう。
実際に見に行くことで、高校の雰囲気がわかるからです。
また、通学方法や通学時間を把握することができるので、
入学後のイメージもわきやすくなるでしょう。
ステップ3 細かい情報をチェックする
最後に、できれば細かい情報をチェックするといいです。
特に、1年生から2年生への進級率が良くないところは
おすすめできません。
学校説明会などで確認するといいでしょう。
この3ステップで志望校を決めていけば、
志望校選びで失敗することはありません。
その結果、3年間の高校生活を
楽しく充実させることができるはずです。
合格率97%になる効率のいい勉強法
ここまでお伝えした内容で
志望校を決めていけば、
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