地理(社会)で高得点が取れる勉強法を知りたい中学生へ

定期テストと受験で結果が出る!効率の良い地理の勉強法

地理の勉強法のページ内容

 

ここでは中学生向けに、
地理の勉強法を解説します。

 

社会は地理、歴史、
公民の3つからわかられます。
その中でも地理は、得意不得意が
わかれやすい分野になります。

 

ではどうしたら地理が得意になり、
定期テストでも高校受験でも高得点
取れるようになるのでしょうか?
ポイントはある勉強法を行うことです。

 

このページで解説している方法で、
勉強を進めていくと、
誰でも確実に地理で高得点が
取れるようになりますよ!


【社会の基本的な勉強法はこちらのページで】

 

このページでは地理のみの勉強法を紹介しています。
社会は、地理以外にも歴史や公民もあります。
これらすべての勉強法については、以下のページにまとめてあります。
先にこちらを読んでいただくと、より深い知識になると思います。

 

地理は世界と日本の特徴を理解する分野

地理

そもそも地理とは、

どういったことを学ぶ分野なのでしょうか?
これは地理の教科書の目次を、
見ていくと見えてきます。

 

 

年や使っている教科書によって、
若干言い回しの違いがあるのですが、
ほとんどの学校で以下のような目次が、
書いてあると思います。

 

  • 世界のすがた
  • 世界の人々の生活・環境
  • 世界の諸地域
  • 日本の地域構成
  • 世界と比べた日本の地域的特色
  • 日本の諸地域

 

これを読むとわかるのですが、
世界と日本の特徴について学ぶのが地理なのです。
そしてもう一つ踏み込んで解釈するとしたら、
世界と日本の違いについて理解するのが地理です。

 

 

時代が進むにつれて、
世界中の人々が当たり前のように、
交流する社会になってきました。

 

 

こういった時代だからこそ、
地理の授業を通して、

 

  • 日本にしかない素晴らしさ
  • 世界に劣っていて今後改善が必要な点
  • 世界を理解するからこそわかる日本の未来

 

などを理解することが大事なのです。
ではどのように勉強を進めていけば良いのか?
次の章から詳しく解説していきます。

 

コツ①中学1年生の段階では白地図を壁に貼る

地図帳

地理は、中学生の社会で、

一番最初に学ぶ分野だと思います。
つまり、中学1年生の段階で地理に躓くと、
社会全般が苦手分野になってしまいます。

 

 

ではどういったことを意識して、
勉強を進めていけば良いのかというと、
中学1年生の段階では、
イメージを使って記憶していくことがおすすめです。

 

 

例えば世界の国々や日本の都道府県の名前などを
覚えていくところがあると思います。
こういったときは白地図に国名や地名を書き込み、
それをトイレや部屋の壁に貼っておくのです。

 

 

特に覚えるのが苦手な部分は、
色を塗って印象付けると良いでしょう。
毎日白地図を見ることで、
イメージで名前を覚えることができるようになります。

 

 

イメージ記憶は、文字記憶よりも、
長い時間記憶することができます。

 

コツ②他の問題集を使って様々な問題に触れる

問題集

社会のテストの中でも、

地理の分野というのは、
「グラフや地図から読み取る問題」
が非常に多いです。

 

 

例えば以下のような問題が、
定期テストでも高校入試でも、
出題されます。

 

下のグラフA~Cにあてはまる農作物を
次のA~Eからそれぞれ選び、
記号で答えなさい。

 

農作物とひとえに言っても、
りんご、桃、ぶどう、なし、いちご、さくらんぼ・・・
など数えきれないほどの種類があります。

 

 

じゃあこれら全てのグラフを覚えないといけないのか?
というとそんなことはありません。
なぜなら、テストでよく出題されるグラフは、
決まっているからです。

 

 

そこで、学校で使っている問題集に加え、
書店に売っている他の問題集や、
学習塾で使っている問題集など、
様々な種類の問題集を解くことが大事になります。

 

 

2~3種類くらいの問題集を解けば、
出題率が高いグラフの問題に、
高確率で触れることができるからです。

 

 

こういった流れで勉強を進め、
たくさんの種類の問題に触れるようにすると、
地理の点数が上がっていきます。

 

【重要】中1社会でテストに出るポイントを解説

イギリス

ここまでに、

地理の勉強法をまとめてきました。
もう一つ、大事なお話をします。

 

 

もしあなたが現在中学1年生で、
地理で高得点を取りたいなら、
テストに出るところをピンポイントで、
勉強することが大事
です。

 

 

そこで、次のページでは、
中1社会でテストに出るポイントを、
解説します。

 

 

私は元々中学校で教師をしていた身なので、
正直テストに出るところがわかります。
あまり大声では言えないこともあるのですが(笑)
言える範囲で、テストに出るポイントをまとめてみました。

 

 

 

定期テストに必ず出る時事問題の解決法と歴史の勉強法

定期テスト

もしあなたが、

社会の定期テストで点数を取りたい!
という想いでこの記事を読んだなら、
併せて対策してほしい分野があります。

 

 

それは「時事問題」です。
定期テストで必ず出題されるからです。
配点として20点ほど出題されるので、
ここで落とすと80点以上取れなくなります。

 

 

ただ、時事問題の勉強というのは、
上手に行っていかないと、
ものすごく効率が悪くなります。
なぜなら、出題範囲が広すぎるからです。

 

 

でも安心してください。
わずか1時間の勉強で8割以上の点が確実に取れる
裏技的な時事問題勉強法があります。

 

 

もし今時事問題で8割以上取れていないなら、
この方法を試してみてください。
驚くほど簡単に点数が取れるようになりますよ!

 

 

 

 

あと、地理と並んで、
対策を進めていきたいのが歴史です。
実は歴史も少しポイントを押さえるだけで、
驚くほど簡単に高得点を取ることができます。

 

 

そこで次のページでは、
歴史の分野で高得点を取るための勉強法を
解説しました。この部分が苦手という場合、
これだけですぐに20点UPできると思います!

 

 

 

高校受験対策は間違い探しゲーム

受験勉強

最後は高校受験対策です。

社会の入試問題の30%は、
地理から出題されます。

 

 

ではどういった問題が出るのかというと、
多くの都道府県や私立高校では、
間違い探しを行う問題がよく出ます。
例えばこんな感じです。

 

次のA~Cの文は、
日本を代表する工業地帯の説明をしたものです。
この中で正しいものを一つ選びなさい。

 

A:豊田市では鉄鋼業、四日市市では石油化学工業が発達している。

B:倉敷市では石油化学工業、広島市では鉄鋼業が発達している

C:東京では印刷工業、川崎では鉄鋼業が発達している。

 

上記の問題の場合、
A:豊田市は鉄鋼業ではなく自動車産業、
B:広島市も鉄鋼業ではなく自動車産業
が発達しているので、AとBは間違いです。

 

 

残ったCが正解ということになります。
このように高校受験の場合、
地理の問題=間違い探しゲームになります。

 

 

そこで、日ごろから過去問を解くなどして、
間違いを見つけるトレーニングをすることが大事になります。
なお、社会全体の高校受験対策については、
以下のページに詳しくまとめてあります。

 

 

地理以外の、公民、歴史の受験対策法
詳しくまとめてあるので参考にしてみてください。

 

 

 

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5教科の合計点で決まるからです。
例えば国語の定期テストの点が悪いと、
国語の評定も下がります。

 

 

その結果全体の内申点が下がるので、
合格率も下がっていくのです。
ではどうしたら社会以外の教科の点数を、
上げていくことができるのでしょうか?

 

 

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動画で解説!地理の勉強法の詳細編

 

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