英語のリスニングの勉強法がわからない方へ

どういう勉強をしたら英語のリスニングで、高得点を取ることができるのか?

英語のリスニング対策のページ内容

 

ここでは中学生向けに、
英語のリスニングの勉強法について
解説していきます。

 

定期テストでも高校受験でも、
リスニングで点数が取れないと、
英語の成績を上げることはできません。

 

ただ、多くの子は正しい
リスニングの勉強法を知りません。
その結果、間違った勉強を続けてしまい、
リスニングの点数を落としています。

 

そこでこのページで解説する方法で
勉強してみてください。
リスニングを勉強するコツがわかると思うので、
すぐに高得点が取れるようになるはずです!


【定期テストで英語の点数を上げたい方はこちら】

 

リスニングだけではなく、長文読解や英単語の暗記など、
そもそも英語の定期テストで良い点数が取れない中学生向けに、
効率の良い勉強方法をまとめた記事になります。
この方法で勉強をすればすぐに90点台が取れるようになりますよ。

 

定期テストで高得点を取る学習法解説ページ

定期テストは、英単語と文法の暗記が最初のステップ

英文法

英語のリスニング対策というと、

どうしても「耳で学習する勉強」という
イメージを頭に浮かべる人が多い思います。

 

 

ただ、リスニング対策で最初にすべきことは、
英単語と文法を勉強することです。

 

 

例えば、英単語の場合、
単語の意味を理解できていなかったら、
発音を聞き取れたところで問題に答えられません。

 

 

文法の場合、
過去形なのか現在形なのか未来形なのか
理解できなければ、
発音を聞き取れていたとしても問題に答えることができません。

 

 

こういった理由から、
英語のリスニング対策で最初にやるべき勉強は、
英単語と文法の暗記になります。

 

【効果的な英単語と文法の勉強方法】

 

どういった勉強方法で進めると、
最も効率よく英単語と英文法をマスターできるか解説します。

 

英単語は単語カードで覚えていくのが良いです。
単語カードの表に英単語、裏に日本語訳を書いて覚えていく方法です。
こちらのページに、詳しい方法をまとめていますので、
よかったら参考にしてみてください。

 

 

英文法は、書店に行くと文法が
まとまった問題集が売っていますので、
こういったものを1冊買ってきて
ひたすら解いて学ぶのおすすめです。

 

 

より詳しい英文法の勉強法については
次のページで解説しています。
英文法の勉強の仕方が知りたい方は、
一度確認してみてくださいね!

 

 

 

次に、英語の発音に耳を慣らす勉強法を行おう!

リスニング

いざ英単語と文法が

理解できるようになったとしても、
発音が分からなければ点数が取れません。

 

 

そこで次のステップとしては、
発音に耳を慣らしていく形になります。

 

 

学校の定期テストの長文読解は解けるのに、
リスニング問題だけが取れない子がいます。
これは、聞き取りが上手くできていないのが原因です。

 

 

この状態だと、どれだけ頑張って勉強しても
点数が上がっていかないので、
耳を慣らしていくことがとても大事になります。

 

 

では、どうしたら英語の発音に耳を慣らすことができるのか?
方法は色々ありますが、手っ取り早く対策できるのは、
「英検のリスニングCDをひたすら聞いて問題を解く」ことです。

 

  • 中学1年生の場合は英検4級
  • 中学2年生の場合は英検3級
  • 中学3年生の場合は英検準2級

 

のリスニングCDを聞いて問題を解いていきましょう。
これで耳が慣れてくるので、
比較的点数が取れるようになってきます。

 

高校入試対策は、問題パターンの把握がポイント

受験対策

高校入試のリスニング対策の場合、

定期テストとは違った
問題パターンが出てきます。

 

 

例えば定期テストのリスニング問題は、
4つの絵から正しい答えを選ぶ
といった問題が出ているとします。

 

 

これが高校入試だと、
英語の長文が読まれて
当てはまる文章を答える問題に変わるなど、
行うテストによって問題のパターンは異なります。

 

 

そのため、ある程度問題のパターンを理解しておかないと
テスト当日にパニックになってしまいます。そこで、
最低でも過去問を3年分解くようにして下さい。

 

 

リスニングの部分だけでも良いので、
過去問を解いておくと、
問題パターンが理解できるようになります。
すると本番でも楽に問題が解けます。

 

解答パターンを理解するのがリスニングで高得点を取るコツ

高得点

最後に少し裏技的な話をします。

例えば英語の定期テスト対策の場合、
あなたの学校のリスニング問題では
時制を聞かれる問題が多いとします。

 

 

時制を聞かれる問題とは、
「今ここで話している内容は過去の話ですか?
現在の話ですか?未来の話ですか?」

というような問題です。

 

 

学校の先生によって問題の出し方は似てくるので、
時制の問題が出たら、ひたすら「過去」が解答になる
問題ばかり出題されることがあります。

 

 

こういった学校の場合、
もし解答に迷ったときは、
とりあえず過去のものを選んでおけば
当たる確率は高くなります。

 

 

また、「イラスト4つの中から話している内容に
当てはまる絵を選びましょう」という問題があった場合、
過去の問題を解いていると「人数が間違っている」ことが
多いことに気づいたとします。

 

 

この場合、解答に迷ったときは、
ABCDの中でABCは人間が2人写っていて、
Dだけ3人写っているとしたら、
Dが正解の可能性が高くなるというわけです。

 

 

このように解答パターンを覚えておけば、
リスニングで解けなくなった時に、
なんとなく正解を選びやすくなります。

 

 

繰り返し問題を解いて回答パターンを理解することも、
リスニング問題で高得点を取るうえで大事になります。

 

誰でも簡単に英語の長文読解をマスターする勉強法

長文読解

リスニングをマスターしたら、

次に対策してほしいのが英語長文です。
なぜなら、リスニング問題の3倍以上
配点が高いからです。

 

 

どれだけリスニング問題が取れるようになっても、
長文読解で点数を落としてしまったら、
英語のテストで高得点を取ることはできません。

 

 

そこで次のページでは、
誰でもすぐに高得点が取れるようになる
英語長文の勉強法について解説しました。

 

 

英語の定期テストで80点以上取れていないなら、
必ず対策しないといけない分野になります。
一度こちらもチェックしていただければと思います。

 

 

 

 

あと、あなたが現在中学3年生なら、
受験勉強も並行して進めていかないと
いけません。ただこれも、闇雲に勉強して
偏差値が上がるわけではありません。

 

 

そこで次のページでは、
短期間で爆発的に偏差値が上がる
英語の受験勉強法を解説しました。
受験生であれば、こちらも参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

【必読】オール5の子が実践している5教科の学習法

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英語で点数が取れるようになった後、

是非一緒に対策してほしいのが、
国語、社会、理科、数学です。

 

 

なぜなら、高校受験というのは、
5教科の合計点で決まるからです。
ではこれらの勉強はどのように進めていけば、
良いのでしょうか?

 

 

ポイントは、
既に良い結果が出ている子たちと、
同じ勉強方法で進めていくことです。

 

 

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