予習と復習の方法がわからない中学生へ
おすすめする通信教育業者のページ内容
ここでは中学生向けに、
予習復習の仕方について
解説していきます。
授業の予習と復習は、
勉強の中でもトップレベルに
大切なことです。
ただ多くの中学生が、
この2つの勉強を疎かにしています。
これをきちんとするだけで、
テスト勉強が驚くほど楽になりますよ!
目次
なぜ予習をする必要があるのか?
そもそも、なぜ予習をする必要があるのか
あなたは知っていますでしょうか?
実は中学校の授業と言うのは、
かなり早いペースで進んでいきます。
何も頭に入っていない状況で、
授業を受けたところで、
授業の早さについていけないため、
わからなくなってしまいます。
前日に次の日の授業の内容を
少しでも予習をしておくと、
先生が話した内容がスムーズに頭に入ります。
つまり、予習をしなければならない
一番の理由は、授業についていくため
ということなのです。
【道山流】教科別授業の予習方法
では、最も短時間で、効率良く予習をするには、
どのような勉強をすればよいのでしょうか?
それぞれ教科ごとの予習方法について
まとめていきます。
国語・英語・社会
文系教科とも言われているこの3教科で、
私が一番おすすめする予習の仕方は、
「教科書の音読」です。
明日授業で習う範囲を、
1回だけで良いので音読をしましょう。
これだけで驚くほど授業がわかりやすくなります。
国語は音読をした後、
わからない漢字の読みを調べておく、
英語は音読をした後、
わからない英単語の意味を調べておく。
ここまでやっておくと、
更に完璧になります!
数学・理科
理系教科とも言われているこの2教科で、
私がお勧めする予習の仕方は、
「明日習う範囲の例題を解く」ことです。
数学の場合、
教科書に解説付きで例題が載っています。
この解説を見ながら例題を解きます。
もし解説を読んでもわからなかったら、
わからない部分に線を引いておきましょう。
そこを次の日の授業で注意深く聞くようにします。
理科の場合、
計算問題は数学と同じで一度解きます。
計算問題ではない分野に関しては、
文系教科と同じで教科書を音読しておきましょう。
あと、予習をする場合、
家庭で勉強をすることになると思います。
この時、少し工夫をするだけで、
驚くほど勉強効率が上がります。
次のページに、
家庭学習をする時のポイントなどをまとめたので、
よかったらこちらも参考にしてみてください。
なぜ復習をする必要があるのか?
次に復習について解説します。
そもそもどうして
復習をしないといけないのか。
実は人間の脳みそと言うのは、
覚えたことをすぐに忘れるように
できています。
つまり授業で聞いただけだと、
聞いた内容の8割くらいは、
テストまでに忘れてしまうのです。
ただ一度でも復習をしておくと、
その忘れる速度がかなり遅くなります。
その結果テスト前になっても、
5割くらいは覚えている状況になるのです。
テスト前になってもう一度一から覚えていくのがいいか、
それとも頭に残っている状態で覚えていくのがいいか、
あなたはどちらが楽だと思いますか?
【道山流】教科別授業の復習方法
ポイント3で説明したように、復習をしておくことで、
テスト前の勉強がかなり楽になります!
ではどのように復習をすると、
時間をかけずに復習できるのか。
教科ごとにまとめていきます。
国語
国語の場合、
学校で習った文章の問題を
解いていくのが一番良い方法です。
例えば学校で配布されるプリントや
学校でテスト前に使う問題集などが
あると思います。
こういった問題の中で、
今日習った範囲の問題を解いておく。
これが一番効率の良い復習方法になります。
英語
英語の場合、
テストまでに教科書の文章が、
すべて頭に入っていると、
すらすらテストが解けるようになります。
そこでおすすめの復習方法は、
教科書の文章の日本語訳を見ながら、
それを全て英文に直していくという勉強です。
完璧には覚えられなくても、
薄っすらと頭に入れておくだけで、
テスト前にかなり楽になります。
数学・理科・社会
この3教科については、
学校で配布される問題集の中で、
その日に習った範囲の問題を解いておく。
これだけで十分です。
問題集はテスト前になったら、
必ずやらないといけません。
ですので早めに進めておくだけでも、
テスト前かなり楽ですよ。
短期間で中1中2の勉強を復習する方法
ここまでにお伝えした予習復習方法をきちんと実践すれば、
明日から学校の授業の理解度が、
大きく上がると思います。
また知識の定着度も上がるので、
定期テストの点数もぐんぐん上昇します。
ただ今までに習った内容が、
頭に入っていないなら危険です。
中1、中2に習った内容を忘れていると、
新しい内容を学んでも理解できないからです。
この場合、過去に習った範囲をまとめて復習すると良いです。
ではどのように復習すればよいのか?
次のページでは1,2年生の内容を、
短期間で復習する方法についてまとめました。
よかったらこの学習方法を活用して、
全ての内容を復習しちゃいましょう!
また、ここまでに、
予習と復習の流れについて解説したのですが、
そもそも毎日勉強するのが難しい!
という中学生も多いと思います。
そこで次のページでは、
毎日コツコツ勉強するためのポイントを
解説します。このポイントを意識してもらえれば、
継続して勉強できるようになるので、
定期テストの点数もすぐに上がると思いますよ!
効率良く点数を上げる道山流学習法とは?
ここで説明した予習・復習を実践すれば、授業が3倍くらいわかりやすくなり、
テスト前の勉強もかなり少なくて
済むようになります。
予習復習は非常に効果のある
勉強方法なので是非継続してください。
今回お話ししたような
道山流学習法について、
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動画で解説!!予習・復習の仕方とは!?