高校受験にもつながる成績UPテクニックを解説

1日1時間の勉強でも90点以上取れる3ステップ数学学習法を全て公開!!

中学数学の勉強方法のページの内容

 

ここでは、中学生の
数学の定期テストの勉強方法
を解説します。

 

数学が苦手という中学生は非常に多いです。
特に男子よりも女子の方が苦手です。
でも安心してください。
短期間ですぐに成績が上がる勉強法があります。

 

私は今までに1000人以上の中学生に
この方法を伝えてきました。
きちんと実践してくれた子はみんな、
次のテストですぐに30点ほど点数UPしました。

 

オール5の子が当たり前に実践している方法を
全てまとめたので、一度試してみてください。
こんなに簡単に数学の点数って上がるんだ!
と驚くと思います。



数学の学習ステップの基本は参考書ではなく教科書

数学

【ステップ① 0点⇒30点】

 

中学校の数学を勉強していく上で、
最初にテストの仕組みについて
理解しましょう。

 

 

数学という教科は、
説明書を見ながらその通りできるかを
確かめる教科です。
教科書が説明書で、ワークが実践と考えましょう。

 

 

ただ、多くの中学生が説明書である教科書すら
理解していない状態でワークを解こうとします。
これでは成績は上がりません。
まずは教科書の問題をきちんと理解しましょう。

 

 

教科書の問題は、
しっかりと授業を聞いている子であっても、
1度ですらすら解けることはありません。

 

 

解説を見なくても解けるようになるまでは、
繰り返し問題を解いていくことが重要です。

 

 

ありがたいことに、
学校の教科書には
問題を解く上で詳しい解説が載っています。

これは1年生でも2年生でも3年生でも同じです!

 

 

その解説をじっくり読めば、
必ず解けるように作られているので、
まずは教科書の問題を解きましょう。

 

【教科書を見てもわからないときは?】

 

①学習スタイルに予習を加える

教科書を見てもよくわからない場合、焦る必要はありません。
そのときは、授業を受ける前に予習という形で、
一度教科書の問題を解いておきましょう。

 

そこでわからなかったところを、
重点的に授業で聞くようにするだけで、
理解度が2倍、3倍と高まります。

 

②家庭教師かお父さんお母さんに質問しよう

わからない問題があるとき、
一人で悩んでいても前には進みません。
この場合、誰かに質問しましょう。
おすすめは、

 

  • お父さんやお母さん
  • お兄ちゃんやお姉ちゃん
  • 仲のいい友達や先輩
  • 学校の先生

 

こういった人に質問するのが難しい場合、
家庭教師や塾の先生に、
質問すると良いでしょう。

中学校の問題集を使って勉強をしよう

問題集

【ステップ② 30点⇒80点】

 

教科書の問題を解けるようになったら、
次に学校の問題集に載っている問題を
解いていきます。

 

 

なぜなら、
学校の問題集に載っている問題は、
教科書の問題の数字が変わっただけのもの
がほとんどだからです。

 

 

教科書の問題を解くことができれば、
そこまで悩むことなく進められるため、
次のステップとしては最適でしょう。

 

 

ただ、解いていく上でわからない問題も出てくると思います。
そういった問題には付箋を貼っておいて、
学校の先生などに聞くようにしましょう。

 

 

わからない問題をいつまでも考えているよりも、
一旦飛ばしておいて、
後で説明してもらったほうが、
時間が短縮できるからです。

 

【より効果的に学校の問題集をマスターするポイント】

 

①授業で習った後にすぐに解く

学校の問題集は、定期テスト直前にまとめて解くのもアリですが、
一番効果的な方法は授業で習ったらすぐに解くことです。
なぜなら、授業で習った後であれば記憶が鮮明なため、
スラスラ解くことができるからです。

 

授業で習った日の夜に一度解いておけば、
テスト前に再度解きなおしたときもスラスラ解けるでしょう。

 

②友達に教えよう

人間の頭は、誰かに教えると
深く理解できるという特徴があります。

 

つまりワークを解き終わった後、友達に教えることで、
より深い知識になるわけです。
友達にも感謝されて自分の理解力も高まるので、
悩んでいる子がいたら教えてあげましょう。

 

高校受験にも使えるチャート式で応用力を付けよう

勉強

【ステップ③ 80点⇒95点】

 

塾に通っているのに
数学の成績が上がらない子の多くは、
使う問題集の順序を間違えています。

 

 

学校の問題集すら解けないうちに
塾の問題をやってしまうから
です。
基本問題すらできない状態では、
応用問題を解くことはできません。

 

 

そこで、塾などの問題集は、
学校の問題集が完璧に解けるようになったあとで、
解くようにしましょう。使用する問題集は、

 

  • 通信教育で送られてきたもの
  • 書店に売っているもの
  • 塾で配布されたもの

 

何でもかまいません。
一つおすすめのものとしては、
「チャート式基礎からの中学〇年数学」
は使いやすい
です。

 

 

解説もわかりやすく、
応用問題もたくさん載っているため、
高校受験の力もつくからです。

 

 

学校では使っていない
問題集を使って勉強を進めることで、
応用力をつけることができます。その結果、
100点も夢ではなくなるでしょう。

 

【より成績を上げやすい問題集の選び方】

 

①解説が詳しいものを選ぶ

問題集を選ぶ時、
一番大事なポイントは載っている問題ではありません。
解説が分かりやすいかどうかです。そこで、
解説がたくさん載っている問題集を選びましょう。

 

②分厚すぎる問題集を選ばない

自分で問題集を用意する時、
あまりに分厚いものは選ばないようにしましょう。
なぜなら、こういった問題集を使って勉強するのは、
すべての勉強が終わったら後だからです。

 

つまり、あまり分厚いものにしてしまうと、
繰り返し解くことができません。これだと応力は付かないため、
テストまでに終わらせられる量の問題集を使いましょう。

【計算ミスが多いときは?】

 

どれだけ勉強しても計算ミスが多く、
なかなか点数が上がらない場合、
次の3つのどれかが原因です。

 

①時間が足りない

時間が足りず焦って問題を解くと、ケアレスミスが増えます。
この場合、問題集を解く回数を増やし、
短時間で問題を解けるようにするといいです。

 

②途中式を書いていない

めんどくさがり屋の子だと、途中式を書かないことがあります。
すると計算ミスが増えます。
めんどうですが途中式を書いた方が、ケアレスミスはなくなります。

 

③見直しをしていない

どれだけ数学が得意な中学生でも、必ず計算ミスをします。
そこで、余裕をもって問題を解き進め、
最後に見直しをすることが大切です。

 

 

計算ミスが多い場合、上ののどれかの可能性が高いです。
一度対策をしてみてください。

 

数学の定期テスト対策と高校入試対策の違いとは?

高校生

よく、

「道山先生の定期テストの勉強法は、
高校受験の勉強にもなりますか?」
という質問をいただきます。

 

 

もちろんなります!!

 

 

特に数学の場合、
中学校のテストで出題される問題と、
同じような問題が高校入試にも出題されるからです。

 

 

そのため、
定期テストでしっかりと勉強しておけば、
3年生になった時本当に楽
です!
しっかりと計画を立てて勉強を進めていきましょう。

 

 

なお、高校入試の勉強では、
学校の問題集ではなく、
受験対策専用の問題集を使うと、
効率よく進められます。

 

この勉強方法は、大学受験でも使えるのか?

大学受験

このページで紹介した勉強方法は、

どの学年まで使えるのか、
気になるかもしれません。

 

 

実は数学の勉強方法というのは、
小学校から大学まで同じ
です。
つまり、高校生になって
大学入試対策でも行うときにも使えます。

 

 

大学受験の時にも同じように、
学校の問題集で基礎力をつけ、
書店などに売っているの問題集で
応用力をつければ偏差値は上がっていきます。

 

 

ただし、大学受験の場合は、
わからない問題を解説してもらえる環境を
作れるかが大事
になります。

 

 

なぜなら、大学受験の勉強は、
解説を読んでもわからない問題がたくさんあるからです。

 

 

高校生の勉強は、
中学生とは比べ物にならないくらい難しい
ため、
すぐに質問できる環境で勉強できるかどうかで、
効率が大きく変わります。

 

  • 学校の先生
  • 塾の先生
  • 家庭教師
  • 友達

 

だれでもいいので、
いつでも質問できる人を
見つけておくようにしましょう。

 

数学のノートを上手に使った学習法

ノート

数学の学習を効率良く進める上で、

意識してほしいのがノートです。

 

 

なぜなら、
ノートをうまく使えるかどうかで、
勉強効率が大きく変わる
からです。

 

 

数学のノートを使うとき、
注意すべき2つのポイントについて
まとめておきます。

 

①ケチケチ使わないようにする!

数学のノートは、国語や英語と違って、
大きな文字で余白をたくさん取って、
書くようにしましょう。

 

 

なぜなら、数学の問題を解く時、
どこかで必ず計算ミスが起こるからです。
そして、計算ミスを生んでしまう一番の原因は、
字が雑で見にくいからです。

 

 

つまり、あらかじめ余白をたっぷりとって、
大きな字でノートに書いていくだけで、
計算ミスがかなり少なくなります。
その結果、勉強効率も上がるわけです。

②まとめようとするのではない!計算用紙だと思え!

もう一つ意識してほしいのが、
綺麗にまとめようとしないことです。

 

 

すべての教科で言えることですが、
ノートに綺麗にまとめるのは自己満足です。
成績を上げることには、全くつながりません。

 

 

数学の場合、
解き方を綺麗にまとめてしまう子がいますが、
これは時間の無駄です。

 

 

なぜなら問題の解き方は、
教科書や問題集の答えなどを見れば、
すべて載っているから
です。

 

 

今綺麗にまとめてノートを作っているなら、
今後は「計算するための紙」くらいに考えましょう。
色ペンなどは赤と青の2色を使うくらいで十分です。
カラフルにまとめすぎないようにしましょう。

 

この2つのポイントを意識するだけで、
勉強効率がかなり上がります。
数学の点数UPにもつながるでしょう。

 

 

【重要】更に効率良く成績を上げる学習法

道山ケイの成績アップメール講座

ここまでお話しした勉強方法を

しっかりと実践していただければ、
更に効率良く数学の点数を
上げることができると思います。

 

 

ただし、
このページで紹介した勉強法を
実践することと同じくらい、

 

  • 子どものやる気を出すこと(親向け)
  • ストレスなく勉強時間を増やすこと

 

も重要です。
なぜなら、いくら勉強の仕方が分かっても、
勉強に対してやる気がなかったり、
勉強時間が短かったりしたら、
成績は上がらないからです。

 

 

そこで、現在私は、
これら2つの方法を無料で解説する、
「7日間で成績UP無料講座」で
を配信しています。

 

 

これまでに5万人以上の方に読んでいただき、
書籍にもなった人気の講座
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次のテストで高得点を取っていただけると嬉しいです。

 

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