子供が登校拒否になってしまった方へ
登校拒否症の子供への対応のページの内容
ここでは、
子供が登校拒否に
なってしまった場合の対策を紹介します。
そもそも登校拒否と不登校って
似ているようで違います。
不登校は親への反抗や
学校に上手く適応できないことが原因で、
学校に行かない状況です。
登校拒否は、
いじめなどがトラウマになってしまって、
学校に行こうと思うと
拒絶反応が出てしまう場合です。
登校拒否症とか
学校恐怖症などという言い方もします。
この違いを理解しておかないと、
正しい解決策がわかりません。
このページで解説しているのは登校拒否の子どもの対応です。
リストカットをする心理や対応策が知りたい場合は、
以下のページにまとめてあるのでそちらをご覧ください。
目次
【こちらの記事も参考になると思います!】
もしあなたのお子さんが登校拒否で悩んでいるとしたら、
必ず不登校の原因についても理解しておいた方が良いです。
なぜなら登校拒否ではなくただの不登校の可能性もあるからです。
下記のページで詳しく解説しています!
登校拒否症かどうかのチェック
子供が登校拒否状態か、不登校状態かをチェックするためには、
子供を客観的に見る必要があります。
ただ、学校に行きたくないと
駄々をこねているのであれば、
これは不登校状態です。
お父さん、お母さんとの関係を改善すれば、
高確率で解決できます。
ただ、朝起きたときに震えているとか、
家を出ようとしたときに拒絶反応が出るとか
こういった状況であれば、これは登校拒否状態です。
客観的に子どもを見てみて、
「この子ちょっと精神的に問題がありそうだな・・・」
と感じるのであれば、登校拒否だと考えていいと思います。
登校拒否になる前の状態の場合、
お子さんがどのような時に、
学校に行きたくなくなってしまうのか
わからないこともあると思います。
そこで次のページでは、
学校に行きたくない理由
について解説しました。
不登校や登校拒否になってから、
対応するのでは時間や手間が、
かなり変わってくるので、
早めに対応していきましょう。
精神科医に行く
不登校対策と違って、学校の先生に相談しても
登校拒否症は改善されません。
学校の先生と連絡を取るのであれば、
むしろ養護教員(保健室の先生)に
連絡すべきです。
それよりも、
まずは近くの精神科医に連れて行きましょう。
おそらく精神安定剤などの薬をもらえると思うのですが、
こういった医療的な対応をしていく必要があります。
また、精神科医の先生との相談が必要なのですが、
状況によっては静かな田舎に引越しをして、
長期的に治療をしていくなどの対策も必要です。
フリースクールなどを考える
長期で対策をしていけば、登校拒否症も少しずつ改善していきます。
ここで、親としては1日でも早く
学校に行かせたいと思ってしまうのですが、
これは大きな間違いです。
学校に行った途端、
過去の辛い記憶がフラッシュバックするからです。
ここは焦らずに、フリースクールなど、
学校とは隔離された施設からスタートするほうが良いです。
そういった施設に慣れることで、
子ども自身から学校に行きたいという気持ちになります。
そうなってから行動したほうがいいです。
登校拒否を軽く見てはいけない!
登校拒否は不登校とは違って、一歩間違うと自殺やうつ病など、
様々な障害を引き起こします。
親が力で無理やり学校に行かせようとしたり、
教師が説得してしぶしぶ学校に行かせるのは、
かなり危険です。
毎日普通に学校に通うのが当たり前だった方からすると、
子供が学校に行かない!というのは理解できないかと思います。
ただ、登校拒否は、ただ行きたくないと言うレベルではなく、
精神的な病と考えて長期的に治療していく必要があるのです。
登校拒否の本当の原因とは!?
次のページでは、中学生が登校拒否になる原因について解説します。
最初は単なる不登校だったのに、
あるときから急に登校拒否に発展する
本当の理由とは何でしょうか?
実はこの理由を理解できていない
お父さんお母さんが多いからこそ、
今の日本には数えきれないくらい
登校拒否の子どもたちがいます。
ただこの理由というのは、
学校から教えてもらうことはできません。
なぜなら学校の先生からは、
教えることができない理由だからです。
そこで元中学校教師である私が、
次のページで真実をお話しします。
短期間で解決する道山流子育て術
ここまでお話しした方法を、きちんと実践していただければ、
登校拒否はきちんと解決できると思います。
ただ、ここでお話しした方法というのは、
あくまでも精神科医やフリースクールなど
外部の力を使って解決する方法です。
できればあなた自身の力で、
解決できたら楽だと思いませんか?
そのためには子どもへの対応方法を変えることが
重要になります。
ではどのような対応方法を行えばよいのか?
こちらについては、
私が現在無料で配信をしている、
「思春期の子育てメール講座」の中で、
詳しくお話ししています。
良かったらこちらも参考にしてみてくださいね。
動画で解説!!登校拒否症の子供への対応
今のあなたに是非読んでいただきたい記事です!!
登校拒否と不登校は似ているようで異なります!
もしかしたらあなたのお子さんは不登校かもしれません!
なぜ子供は学校に行きたくないと言うのか?
子供目線で解説してみました!