子どもが学校に行きたくないといい始めた方へ
学校に行きたくない理由のページの内容
ここでは、中学生が学校に行きたくないと感じる
3つのパターンについて解説します。
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ここで紹介する3つのパターンとは、
不登校に繋がるような大きなものではありません。
ただ、ほおっておくと不登校に繋がります。
不登校になってしまい後で苦労する前に、
今のうちから対処する方法を学んでおきましょう。
【保護者の方に読んでいただきたいページ】
あなたのお子さんがもし学校に行きたくないと
悩んでいるとしたら、根本的な原因は親にあることが多いです。
次のページで詳しくまとめたので一度チェックしてみてください。
学校に不良がいる
中学生は不良少年に憧れる時期です。ですので学校の中で「調子こいてんじゃねーよ」と
大きな声で怒鳴ったり、
廊下につばを吐いたりするような行為を
してしまいがちです。
もちろん先生たちも注意をするのですが、
なかなか止めさせられないのが現状です。
こういった不良少年が学校にいると、気が小さい中学生は
「学校に行きたくない」といい始めます。
結局学校というのは、
社会を小さくしたものです。社会に出れば、
必ず不良少年のような理不尽な人がたくさんいます。
そういった人に接する経験をしておくことは、
とても重要だと思うのですが、
それが原因で不登校になってしまうのは良くないです。
こういった原因で、
子どもが学校に行きたくないと言うのであれば、
先生に相談して解決してもらうことが必要です。
髪型や眉毛チェンジに失敗した
親としては「そんなことで・・・」と言いたくなると思うのですが、
思春期の子供たちは、
周りからどう見られるかについて
とても気にします。
床屋さんに行って、少し変な髪形になったり、
眉毛を剃ってみて少し失敗したりすると、
「学校に行きたくない」と言います。
こういう状況のときに
無理に行かせるのは厳しいですが、
1度頑張っていくと、
次からは楽に行けるというのも事実です。
子供の様子を見ながら、
少しずつ肩を押していくのが必要かと思います。
恥ずかしい経験をした
思春期の子供は、恥ずかしい体験をすると、次の日に学校に行きたくなくなります。
例えば給食やお弁当を食べているときに、
笑ってしまい吹いてしまったとか、
男子が間違えて女子トイレに入ってしまったとかです。
親からすると、甘えずに行きなさい!
と言いたくなるのですが、
子どもにとっては大問題です(笑)
なので、
親が話を聞いてあげ、
心のストレスを取ってあげましょう。
そして少しずつ勇気を持たせて、
学校に行けるように促す。
こういったステップで背中を押していくことが大切です。
親は自分の感覚を押し付けないようにしよう!
しっかり者の親からすると、上記の理由は全て「情けない理由」
だと感じてしまうと思います。
そういった感覚になると子どもに、
「そんなことくらいで学校を休むんじゃない!」
と叱りたくなると思います。
ですが、親の感覚と子どもの感覚は違うのです。
親からすると怖くないと思っているものでも、
子どもからすると怖いと感じるものがあります。
親からするとどうでも良い理由でも、
子どもからすると重要な理由になるものもあります。
親の価値観を押し付けるのではなく、
まずは子どもの考えを理解してあげるようにしましょう。
学校に行きたくない中学生が学校に行きたくなる方法!
次のページでは、学校に行きたくない小中学生に向けて、
自分で出来る学校に行きたくなる方法を紹介します。
無理に行く必要はないのですが、
もし少しでも学校に戻りたいと思っているなら、
この方法から始めてみてください。
なぜなら、
最もストレスなく始められる方法なので、
継続できる可能性が高いからです。
最初から完全に不登校を解決しようとせず、
まずは簡単に出来るこれらの方法を試してみてください!
怠けるために休んでいる場合は別ですが、
- いじめられている
- 友達や先生とトラブルがあった
という場合、
学校に行きたくなくなってしまうと思います。
そういった時は無理をせず、
落ち着くまで休むようにしましょう。
ただ、親が「学校に行け!」というようなことを、
しつこく言ってくる場合があります。
そういった時の対応について
次のページで解説しました。
良かったら参考にしてみてください。
わが子の心のストレスを軽減する方法
ここまで読んでいただくと、子供が
学校に行きたくないと言い始めた
きっかけが理解できたかと思います。
またそれに対する解決策も、
次のページを読んでいただければ、
わかるかと思います。
ただここで1つ考えて欲しいのは、
一度子供への接し方を見直したほうが良い
ということです。
1、2日学校に行きたくないと言う程度なら、
全く問題ないのですが、
もし3日以上学校に行きたくないと言う場合、
不登校の恐れがあるからです。
そして不登校の原因の多くは、
親が間違った接し方をしているため、
子供の心にストレスがたまっているからなのです。
そうなってからでは遅いですよね?
そこでもしよかったら一度、
私が現在無料で配信している、
思春期の子育てメール講座を読んで見てください。
今行なっているお子さんへの接し方が、
正しいかどうか確認できるかと思います。
あとで手遅れになる前に、
早めにチェックして見てくださいね。
動画で解説!!子供が学校に行きたくない理由
あなたに是非読んでほしい記事
登校拒否と言うのは、
子供が学校に出ようとすると体が震え脅えてしまう現象です。
もしかしたらこんな状況ではないでしょうか?
いじめや勉強がわからないなどの状況で
学校に行けないのは不登校です。
そして不登校の原因は意外なところにあるのです!